うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ななかまど
鳴き交わす蛙の声に日は落ちて歌に揺れたり田んぼの水面
7
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コタロー
タンポポの絮の一つが旅立たず口に近ずけふつと吹くなり
6
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浅草大将
降りそめし雨に歌へばこの春も時のまにまにまた流れつつ
9
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詠み人知らず
歓びの輪郭はじいたペリドット皐月に濡れる若芽の喜色
7
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灰色猫
オリーブと塩をふりかけ菜の花にかがやく海の魔法をかける
34
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詠み人知らず
雨が降りはじめた外を走ってる迷子の風にあまど開いて
4
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詠み人知らず
在りし日の君丹精のてっせんの藍むらさきに初夏の雨降る
30
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詠み人知らず
目をつむり待っているのは浸透し私を立たせる甕のぞきの声
7
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千映
無機質な石にもこころあるようなじっと眺めて目鼻口探す
8
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聴雨
窓に聞く雨音にふとゆび折りて我が知る雨の名前数ふる
8
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石川順一
サンガリアすばらしいお茶飲む夕暮れは初夏の日差しにクレマチス咲き
11
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夢士
照り付ける日差し眩き城跡や憩の池にコウホネの咲く
14
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千映
菜の花は油絵よりも水彩画透明の絵に故郷想う
11
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詠み人知らず
大好きな五月と気付く四時半の夕風涼しく感じはじめて
12
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灰色猫
菜の花の涙がたまる器へと夏のオリーブぶっかけてやる
21
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千映
つつがなく人生終えたと古葉ひらり常緑樹たちの新葉眩しい
14
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詠み人知らず
ベランダに薄手の毛布を干す我の顔を照射が焼く午時晩春
8
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コタロー
まさをなる空に一片雲もなし無地のキャンバス五月始まる
5
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夢士
天空の月と星とのランデブー窓辺に一人見上ぐる深夜
14
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詠み人知らず
見はるかす尾根淡墨に伯耆富士裾野みどりに初夏の風吹く
8
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