うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
雨上がり降った哀しみよろこびを光のなかで泣き顔で見る
11
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詠み人知らず
吉備の峰梅雨の晴れ間の夏衣みどり濃淡すそ野にはずむ
6
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コタロー
梅雨入りや庭で見かけた三毛猫が雨に濡れつつてくてく歩く
4
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KEN
山霧の濁りに映えて糊空木一朶の白さ時越えてなお
10
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クロネコ
赤青と 華やぐ姿は育ちより 紫陽花眺むる人の姿も
6
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是瓜
曇天と 灰色の屋根 街は煤けて せめて雨でもと仰ぐれば白
3
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石川順一
アヤメ咲く時間単位で変化する花瓶の花も変化続けて
19
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石川順一
ペチュニアの自然に落ちた種発芽植え替えられてちょろっと咲きぬ
8
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石川順一
ペチュニアがちよろつと咲きぬハンギングの鉢は去年は結構咲ゐた
7
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河のほとり
ほととぎす何の心にかかるとてたださみだれの雲に鳴くらむ
22
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滝川昌之
合わせたと言わんばかりに降り出せば 暦と空と 芒種 梅雨入り
22
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夢士
梅雨入聞き一人静かに花しょうぶ花弁にキラリ流る水玉
14
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へし切
あぢさゐの四葩の花に露おけばなほ色まさる梅雨入りの頃
28
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聴雨
遠州も栗花落との灯の点り来て窓を見やれば蜘蛛の営み
7
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聴雨
ほととぎす起筆に和して啼き響み行方晦ます終筆のあと
9
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詠み人知らず
長袖しまひかけたら肌寒く 嫌でも傘の花に紛れる
5
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恣翁
青紫蘇の葉を茹でつがに ぐったりと濡らし 止まずて 栗花落ならしも
12
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秋日好
あどけなく見えても顔出すひな鳥は兄弟の肩踏み台にして
19
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詠み人知らず
堀割りの柳の糸に水無月の銀の雨ふる白壁の町
16
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滝川昌之
芽の出ない朝顔の種 種だった記憶を消して土へお帰り
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