うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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コタロー
網戸から聞こえてくるや鳥の聲今日の一日を樂しんでをり
3
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び わ
アマリリス手も加えぬにすくすくと私此処よと赤き花咲き
8
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コタロー
蒲公英に紋白蝶が羽根立ててハートの樣に止まりをるなり
3
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聴雨
いづくにも蛍火はなく山の端の月も消え果てほの寒き閨
11
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コタロー
つばくらめ民家を漏れる雛の聲巣からひよつこり雀出て來る
3
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聴雨
昨夜に見し夢かうつつか初蛍今宵は草葉の陰にひそむか
7
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山崎ふゆ彦
初夏の真昼の空に薄い月かすかの風に吹かれ消えぬる
2
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滝川昌之
間が悪く行ったばかりの急行を各駅で追う俺の人生
25
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聴雨
制服の少しこなれた白に似た風にこぼるる卯の花のいろ
11
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詠み人知らず
虎の子の心でまひるの月を見る触れはしない文字を打ちつつ
7
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聴雨
ちはやふる神なる風にまいり会ふ鬱蒼とした森の小径で
7
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詠み人知らず
攻撃を受けなば高温ガス噴きて敵に火傷負はしむとかや
5
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詠み人知らず
網戸から初夏の風 湯上りの匂ひ立つ肌 撫でて涼しむ
10
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千映
空気冷え夕餉は豚汁スカーフを巻いて暖とる面白き初夏
9
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滝川昌之
城跡の石垣のぼる蝸牛 天下とるぞと梅雨をめざして
27
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詠み人知らず
昼までは寝苦しい蒸し暑さ 募るほど梅雨の足音・・・
4
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恣翁
青黒く 愁ふがに陰る葉の色に 蛙鳴きたる走り梅雨かな
13
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聴雨
一夜明け木末に光る残り雨つぎの風にてぽつりと落つる
14
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恣翁
初夏の薄暮の垣に 卯の花の 斑消えの雪を残したるかな
10
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び わ
君子欄赤い花びら風に舞いはらはらちってまた来年と
5
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