うたの一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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千葉 甫
張られたるシートの内で半世紀見慣れた家の解体の音
10
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吉野 鮎
思ひ出の櫻一樹に會ひに行く人群れ酒宴に幹撫でて去る
8
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詠み人知らず
恋文を綴る思いの原稿や 恋君の名の文字なぞる指
8
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詠み人知らず
スプーンとクルクル回す恋の闇、注ぐミルクも溶けるマーブル
10
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士心
会いたいと好きだと告げればいいものを 君はいつまでも天邪鬼
6
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安井シンゴ
花びらが 排水口にわだかまり うすもも色の存在証明
7
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安井シンゴ
苔むして緑 滴る下生えに黒猫が居り 「詫び寂び」と思ふ
7
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秋日好
浅はかな恋愛はなく身も心切られるばかり傷つくばかり
14
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灰色猫
肉体と卒業をした君のため僕はみなとで凪を歌うよ
16
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夏乃
「今日はここで寝不足なの」と逃げ出して道草を食う焼鳥を喰う
4
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片井俊二
夕暮れに路面電車を待つ君は遠く過ぎ去り博多の街と
8
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洩矢転石
秩序(今)常識(未来)を恐れ(過去)ぼくは陳腐なダダイストです
10
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しゅうじ
ゆく春の名残を惜しみ散る花も風に吹かれてまた集まれり
7
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しゅうじ
軒先に凍える花は寒椿春はまだかと呟きながら
6
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士心
あうことも無きヒトを兄と慕いうる 愚かな我を嗤うネコ居り
5
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士心
北国の雪の便りを眺めやり 横倒る1765キロを思う
6
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洩矢転石
生きている喜びをいま歌にしてさくらのために詠ってあげる
12
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士心
大吉に一人はしゃぎおり摩利支天の 絵馬に綴るは二人の願い
7
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士心
愛しい人 そんな言葉を書き置いて 暫しの別れ 狡い兄御
4
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西村 由佳里
コーヒーのカップを両手で包みつつ言葉こぼれる君を見ている
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