うたの一覧
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あかぎり
画面煌々 響く打鍵音 師走の夜に衣重ねて
4
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あかぎり
寝なねばと明日の昼間を案ずれど 光る画面と瞼とじれず
3
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西手心黒
荒海の狂いたるなか手は止めず呪文つぶやく「一陽来復」
3
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西手心黒
並びての横を無言でゆく人もほのと輝く人生があり
7
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夕夏
きったきをこまかくきってのやきするほのおがたたぬようにきづかい
3
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西手心黒
早朝に白衣に似たる息零す封切るおにぎりバーナーの横
5
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聴雨
糸を組み時を結びてひたすらに綾とる指の所作の貴やか
11
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滝川昌之
週末がまだ貴重だといるうちは現役なのさと起きる月曜
16
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敦希
小春日の憂き他行の途 目路留む 明け暮れになき景の彩
4
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聴雨
神を生み草花の種を運ぶといふ糞にしかない聖職がある
7
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だいのじ
押印欄 デジタル化進み減少し 手間減る以上に軋轢は増え
3
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滝川昌之
難局も一歩下がって見れるから老いた身こその職場での価値
16
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聴雨
滔々とながるる筆にほとばしる墨は心のままをかたどる
11
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敦希
宵過ぎて濡羽の川面に映ゆ燈 色滲むさまは貫けぬ標
5
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敦希
業終えて鎧と身運ぶ怠い脚 湯に崩れ溶ける呑み込んだ言葉
5
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滝川昌之
店員は服をたたんでばかりいる無駄に広げちゃ悪いぞ妻よ
15
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秋日好
雨頻り止まることなく冬の立つバス停で待つ我しもあはれ
11
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滝川昌之
今俺は枯れても折れぬ野のススキ春の定年桜咲くまで
16
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詠み人知らず
見繕う 視線の先に 海を見た 小さな種が 芽吹くこの頃
3
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滝川昌之
安堵する農夫のごとき刈田には燻る稲わら煙草のごとく
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