うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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恣翁
青紫蘇の葉を茹でつがに ぐったりと濡らし 止まずて 栗花落ならしも
12
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秋日好
あどけなく見えても顔出すひな鳥は兄弟の肩踏み台にして
19
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詠み人知らず
堀割りの柳の糸に水無月の銀の雨ふる白壁の町
16
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滝川昌之
芽の出ない朝顔の種 種だった記憶を消して土へお帰り
24
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あさみゆき
青空を 真直ぐに飛びし 燕 青布裁ち切る 鋏の如く
12
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詠み人知らず
岩疊思ひ出常に霧雨のなかの東屋紅葉もなし
2
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西村 由佳里
けんめいに下山すれどもまた止まるごめんねママはヘタレなのです
6
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半格斎
冬耐へて さ庭の隅の鉢植ゑの 莓は赤く色づき給ふ
20
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詠み人知らず
長いトンネル 歩いて抜ける 耳すます 私ひとりぢゃ莫かったんだ
3
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石川順一
大輪の紫陽花二つが入れられて花瓶のカーブもなまめき出しぬ
13
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横井 信
照り返す日射しは強くアスファルト光はじけて揺らめく緑
13
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KEN
はごろもが紅花に觸れ朱を引かば遊ぶ天女は少し戸惑ひ
13
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詠み人知らず
今宵また目にも涼やか月見草眺めて歩く道端の距離
13
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コタロー
磯遊び小さな魚蟹もゐて賢い鴉上手に探す
3
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千映
ちゅんちゅんと囀る声も透明に聞こゆる朝の爽やかな中
11
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詠み人知らず
魂あらば真珠さながら蒼光り潮のまにまに漂ひ逝かむ
8
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詠み人知らず
水無月の吉備の峰月ゆく雲に法輪陰影古代を語る
6
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詠み人知らず
纖細な視點で一首詠みたいと思ふ燕の飛行なのです
5
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詠み人知らず
栗の木が緑飾つて馴染む空せめて氣分は爽やかに成れ
7
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び わ
庭観れば雨つゆ浴びて柿の木が背丈伸ばして平気平気と
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