うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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び わ
真竹がり家内と二人出かけてく竹の子芽を出しまだ早いよと
7
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石川順一
ムク二羽にツマグロヒョウモン一羽飛ぶ果実や虫がたくさんあるか
16
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横井 信
梅雨明けに赤信号を待つ時の涼しい風は静かに流れ
11
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へし切
錆色に花も移ろひ 梅雨は明け かほりかそけき梔子の花
24
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詠み人知らず
洗われた月夜の道を 見上げては 黒猫の目の金色が揺る
6
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詠み人知らず
夕立に降られた犬の濡れた毛に 珠とはじける 夏の一雫
7
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滝川昌之
プライドを得た夏空の青は濃く雲を蹴散らす梅雨明け十日
20
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灰色猫
星々が神話になったその夜に生まれた子供に星の名前を
25
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浅草大将
天つちの安きをいのる民ごころ伝へてのこせ神もほとけも
11
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詠み人知らず
梅雨寒むの草踏み分けて鯉が窪さわわゆずり葉風のかそけき
10
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詠み人知らず
白鷺の舞おる稲田の畦に咲くひと群の藍矢車の花
9
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石川順一
ムクドリが二羽も来て居る目的が昆虫なのか果実であるか
14
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可不可
生れ月ことしは雨が少なくて 紫陽花ともども立ち枯れさうで
8
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桜枝巧
巡りめぐる地球の過去が降りてくる季節に僕ら恋をしたのだ
5
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恣翁
夏の夜は はや明け初めて 朝霧を吸ふ羊歯青く 冷やかに揺る
22
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詠み人知らず
終日 風鈴乱打の強風に 泳ぐ簾が網戸叩きぬ
15
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詠み人知らず
室外機とコンクリートが 熱ブーストかける季節の はじまりはじまり
10
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石川順一
真夜中に焼き芋食べて歯を磨く食器を洗えば静まり行きぬ
9
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KEN
吾妻峰の鵯花の毒蜜を旅の糧とし海渡る蝶
15
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千映
醤油屋のもろみの袋洗われて小川の色が濁って悲し
11
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