うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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バロンマン
晴れやかに市場に向かう夏野菜を見送る轍に残されし野菜
11
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へし切
夕暮れて なほ 降りやまぬ蝉しぐれ こころに聞きし せせらぎの音
25
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横井 信
宇宙から優しく色が抜けてゆき白く霞んで遠き山の端
15
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もみじ☆彡
今何度?知れば暑さが弥増すと知りつつちらり見る温度計
10
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ひよこ豆
障子越し伸びた草影風に揺れ気付いてないと言えなくなって
22
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石川順一
とんぼうは庭でも鎮守の森でも見る青きカエデも少し色付き
19
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詠み人知らず
繰り返す自然破壊に天土の怒り戒め罪なき人に
10
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バロンマン
盛夏とて勤めの朝は変わらねど目覚ましの音がみんみんに変わる
12
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石川順一
オウムにはヒマワリの種は常識か脂肪で太ると書いてあるかな
11
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詠み人知らず
駆け抜くる足跡のごと 銀に耀よひて 風 草々薙ぎぬ
14
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ひよこ豆
百日紅暑さ気にせず溌剌と天を指差し高く咲き初む
16
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横井 信
ため池の朝日の影にかも眠り見上げる空に鳥影ひとつ
11
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朔夜
手を休めアイスコーヒー注ぐとき誰がとどむる一人の至福
7
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可不可
胸の奥うづ巻く私ぢゃ無いものが 私の躰あちこち創る
8
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コタロー
歩きたる吾の影追ひ越す影ひとつ見上げる空に蜻蛉が飛ぶ
13
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コタロー
樹々搖らす蝉時雨の中にゐて身體震はす蝉が一疋
9
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コタロー
椋鳥が群れて餌食ふ芝の上鶺鴒一羽隅の餌食ふ
6
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とはと
茎だけを集め姿が陽に向かい巨してぶつかる塀の夕暮れ
3
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聴雨
北窓をあかねに染めし山ぎはの横雲を背につばめ帰れる
8
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聴雨
蝉しぐれ降る道に立つ蜃気楼ゆける日傘の白はまぼろし
17
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