うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
碧瑠璃の海面を跳べば 半円に張る鰭の紅絹 透けて輝く
12
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石川順一
顔も無く腹の部分も過半なしアリに食われし蝉の死骸が
12
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夕夏
のうぎょうせいさくしんけんにしなけりゃならぬいじょうきしょうせかいてき
4
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恣翁
杉の葉を滑り 洩れたる月影や 十三夜ながら 幽かるらむ
25
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へし切
散れば咲き散れば咲きしてふふみつつ野分きに耐ゆる百日紅のはな
24
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ひよこ豆
夕映えに負けず艶めく百日紅赤く並んで路を彩る
23
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松本直哉
終演の拍手のごとく蟬しぐれ夏のさかりをたたへてやまず
10
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詠み人知らず
線路脇 白紫陽花か懸命にまだ咲いている 炎昼清涼
6
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詠み人知らず
日に添うて傾く影の 健気さを 風のゆくまま愛で愛で 愛す
3
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バロンマン
星座のこと滔々と語る旧友に会いたくなりし満天の星空
14
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吉野 鮎
白燈すどくだみの群刈られゆき想ひ殘り香 法師つくつく
13
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つちだゆういち
抱きしめて掌這わせ味わえば君は目を閉じニャンと啼く
11
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聴雨
街灯も月影もなき闇のまどひたすら待てど遠きあかつき
15
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聴雨
一日の命と咲きし朝がほのなみだのやうな花のなきがら
21
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聴雨
裏木戸を訪ねし猫の鳴く声に姿おもひてしばし聴きゐる
14
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へし切
あつき日にねがひし程は立ち昇る雲ひとむらの夕立の空
24
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横井 信
雨降らず葉は萎れても太陽をじっと見上げるひまわりの花
16
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ひよこ豆
悠然と千歳を生きる大けやき全てを見つめ全て受け入れ
20
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詠み人知らず
冷房の効き過ぎた部屋飛び出して 夏の暑さにちょっと落ち着く
8
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聴雨
まだあをき稲穂ははやも頭垂れ炎暑の風に秋さがしゐる
15
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