うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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コタロー
夏子去り秋子が來たるワンルーム我が名ずけし風の名稱
12
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横井 信
木の枝を鳴らして風は吹き抜けて蝉の声無き晩夏をめぐる
14
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工藤吉生
砂嵐以外は何も映さないテレビを思う 風の水面に
6
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コタロー
蜘蛛の圍の風に膨らみ又戻る蜘蛛は漁師かじつと構へる
8
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コタロー
蟬の聲パタリと消えて空蟬の背中の穴に秋風の笛
15
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コタロー
空蟬と蝸牛の殼蟻寄らず秋風カラカラ運んでゆきぬ
9
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山崎ふゆ彦
舞い上がり水面に突っ込むコアジサシ入り江の街の夏はまぶしい
7
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バロンマン
季節を読めぬ時代になりて庭の木々が秋に向かうか戸惑っている
14
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天鳥
秋空に重き頭は天を見ず地に伏し次の恵み与えん
4
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び わ
畑仕事雨が激しく降ってくるカラスカーカーもうお帰りと
6
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聴雨
野分ゆき静夜に添ふ虫の音に誰を恋ふるや問ひ尋ねみむ
11
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321-81
ただただ 物思いにふけ 半時にそこに栄える ツバメ一群
2
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ひよこ豆
強風に負けずに響く風鈴が力尽きたか音ごと落ち行く
19
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藤久崇
絡みては な落ちそ実る 玉の瓜 はや去れ野分 たな吹きしかば
15
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可不可
向き合って夕陽の餌は人の涙 あかい舌なめづり吸ひとる
6
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滝川昌之
狭庭にて心細げに身を寄せた秋虫泣かす野分の気配
27
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もみじ☆彡
目の縁をかすめる茜追い見れば青空高く秋津風切る
13
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しずく☆・.…。
ふと見れば群れにはぐれた渡り鳥それとも一羽で行こうというのか
26
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桜田 武
山の端に陽落ちれば寒き北の里半袖の肌に知る夏の終わり
13
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まほろ
台風が過ぎた窓から虫の声午前三時の秋の星々
4
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