うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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とはと
墨を溜め魚を泳がし時々と半紙捲る日習う日々延び
5
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Chico
いつもより輕やかなりし 水底に影 振りほどきたるプールにて
16
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夢士
ミンミンにクマゼミ入りて昼の顔夕にヒグラシ夜に虫の音
16
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ひよこ豆
夕暮れに網戸通りし秋風がひとつちりんと風鈴鳴らす
18
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横井 信
四十度 汗の噴き出す道を行き日陰で浴びる風の優しさ
8
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夢士
ひげ蔓を絡み伸び行くすずめうりネットの先にあかね一匹
12
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松本直哉
文字どほり火宅の世とぞなりにける灼くる大地にくづるる氷河
3
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とはと
暦借り数え指ゆくとある日の白湯を飲み干し主人発つ郷
4
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石川順一
浜松の餃子を食べて火傷する夜の大雨インク交換
7
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ななかまど
灼熱の太陽地平に引き揚げて星の涼むや夏の夕空
3
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コタロー
酷暑なる蓮池のなか白鷺が蓮の葉避けて一羽佇む
8
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コタロー
つばくらめ五羽が電線憩ひつつ増えた家族を喜んでゐる
5
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コタロー
朝顏の蔓が上下に風に搖れ柵を乘り越えゆつくり生きる
7
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コタロー
青空の青を仰ぎて動かざる蝉の屍最期のかたち
10
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可不可
まさか自分が丸めた糞にされるとは 納得できないアポロンやアマテラス
1
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天鳥
ぽんという音が聞きたく日々通ういまだに聞けず心すませる
7
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とはと
古書を閉じ思案巡らせ唇の動き見つめる烏が二羽居る
7
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詠み人知らず
岩を打つ烈しき滝音 涼を呼ぶ飛沫に虹のかかる夏空
18
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へし切
うたのわに はや さわやな秋の風 猛き残暑をつれさりて吹け
20
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滝川昌之
雲の影 虫取り網の邪魔をして青田かすめるトンボを隠す
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