うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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へし切
涼風の吹いて風鈴 チリリンと 夏のおわりは音もはかない
30
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ひよこ豆
夕暮れに枝葉ざわざわ揺すぶって雀の群れが大樹に集う
19
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石川順一
蛾であると思えば鳥の糞である鳩の鳴き声早朝に聞く
9
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夕夏
みょうがのはなめたったのいっこみつけたよまさかいのししあさったか
2
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天鳥
異例かな猛暑の文字が躍る日々踊り疲れて空高くなり
3
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へし切
山の蝉 姿をやよし うつくしと鳴くなるそらは 秋にやあらむ
27
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滝川昌之
あといくつ数える花芽の朝顔と二学期までの残りの日々と
25
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西村 由佳里
今日の日のひとりぼっちのリビングの夏の終わりの風のおいしさ
12
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石川順一
青柿が太く成り行く地に落ちる物は自然に蟻に食べられ
14
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び わ
夏の夜下弦の月がこうこうとピカリピカリとヘリが横切り
7
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詠み人知らず
お気楽に包葉に蠅呑みこみて受粉任せて釣り糸垂るる
9
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灰色猫
草原の吟遊詩人を生きているあなたの歌は風のようです
4
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コタロー
憂鬱な颱風二つ來てをりぬそれを短歌で詠める不思議さ
3
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千映
暑いとか寒いとかいう言の葉は最期はきっと言えないだろう
10
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KEN
弓を張る月讀みの下星ひとつ何を願ふか燈り幽かに
16
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石川順一
寝る前に歯磨き励行して居れば寝際や寝しなに恐怖感じる
12
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バロンマン
松葉色、苔色、鶯、木賊色 固有の名を持つ日本の緑
10
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千映
弦伸びて歩道が日毎狭くなる転倒注意金策の道
10
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詠み人知らず
ひまわりは 嫌いだ臭いし煩いし光明を追う直ぐさを折りたい
1
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ひよこ豆
柿色の夕焼け雲を引っ張りて飛行機雲は夜に隠れる
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