うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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宙(そら)
子供らの 歡聲聞こえ 獨り待つ 足元シバレ 霜燒け痒い
2
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紫苑
退屈の猫が結露のレエスより外透かし見る鈍色の朝
3
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仁 呼
寒玉子 だしでのばして 湯氣の中 具の多ければ 小言少なし
4
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紅団扇
庭にポチ 雪煙たてて 駆け回る 祖父がゆるりと 煙管くゆらせ
2
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宙(そら)
夕暮れの 雑踏する街 急ぎ足 早く帰って ただいま笑顔
2
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奏音
一回忌 明日はきっと 晴れるはず 晴れ男だった じいちゃんだもの
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月明
穩やかな 月に心を 癒されて遠き母とを 重ね思ふ夜
4
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音波
ガラクタや古新聞を積み上げてだんだんここを故郷にする
2
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卯月
笑うため朝の光に笑うため夜の静寂に呪いを紡ぐ
1
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卯月
幸せと誤解していた思い出に切り刻まれて泣いたら負けだ
5
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只野ハル
親の家 手伝い終えて 窓を見る 飛んで行きたい 一人の世界
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詠み人知らず
酔ふて寝て 全裸の吾に 娘から 届く写メール 中年ダビデ
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8月24日生まれ
年老いた君は日向で寝てばかり 猫又になる素振りも見せず
14
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8月24日生まれ
休みの日 いつもの時間に起こされる おなか空いたとエサをねだられ
1
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紫苑
大叔父の描きし童女たちはみなどことなく大叔母の貌をしている
4
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仁 呼
霜降りて 睦まじく卷く 玉菜の葉 挽肉包む 背の待ち侘びる
4
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芯平
十余人甥姪いるがそのなかでおまえ一番よくばりで 馬鹿
2
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東大寺
浮かび来る 十年単位の 想い出に 改めて知る 無常の世界
8
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浅草大将
血が水に変はる奇蹟のもしあらば黄泉に流さむ浮草の父
9
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芯平
人見知りときどきチラ見ことばなく別れた後に電話でバイバイ
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