うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
-
詠み人知らず
陶酔の口づけをうけ ぐずぐずに蕩ける心 くずれる肢体
9
もっと見る
-
詠み人知らず
語らひて 網に漂ふ芥にも 束の間の夢 見する月かな
16
もっと見る
-
芳立
ああ君は尽き果てぬ夜ああ君は白くあふれるはつ夏の朝
5
もっと見る
-
むらさか
さびしさを僕に教えてくれたひと いまはいずこで愛をささやく
10
もっと見る
-
もえ×もえ
バスの中 疲れて眠る 君のため そっとかけとく 借りてたコート
3
もっと見る
-
もえ×もえ
だいたいは「男同士」でゆるされる からかったって くすぐったって
4
もっと見る
-
児島白汀
寂しさに宿を立ちいでて彷徨へば 闇夜に浮かぶ汝が面影
3
もっと見る
-
もえ×もえ
どこまでも越えていこうよ僕たちで コトバも性も 一線だって
3
もっと見る
-
もえ×もえ
主夫になれ ご飯をよそう だけでいい おかずは俺が 作ってあげる
3
もっと見る
-
むらさか
恋うほどに ヒビ割れていく 自我の音 好きでさびしい嫌い大好き
6
もっと見る
-
nmbakfm
混み合った電車の中で降りる人通さぬ人に感じる嫉妬
4
もっと見る
-
真如
鳰の海 名残の春を 巡りこし 窓辺にけぶる 夕べの灯り
6
もっと見る
-
真如
滿々の 水面に音なく 春の雨 太古の湖の 悠久の刻
5
もっと見る
-
へし切
いくたびに摘みたる草は名のみして心にかれぬ君が面影
28
もっと見る
-
大獏
わしゃわしゃと濡れたあたまを拭いてやる 立ち尽くす意味を聞くこともなく
7
もっと見る
-
千葉 甫
夕光を漂って来た草の絮漂い続けてわが視野の外
6
もっと見る
-
詠み人知らず
唇を微かに辿る指先に 吐息震ひて小さく噛めり
15
もっと見る
-
詠み人知らず
教官に坂道発進褒められて ドライブ気分の路上教習
22
もっと見る
-
まろ
エメラルド・グリーンの声「別れよう」土曜の朝に五月雨の降る
5
もっと見る
-
萱斎院
みじかよを明かしかねつる憂さならば 逢ひ見しまへに返りてしかな
10
もっと見る
