うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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コタロー
冬の池の搖れる波間に鳰一羽潛りば仄と外れて浮かぶ
3
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蔓葵
小春日に春や来ぬらむとおもふ間に冬をわすれぬ北風ぞ吹く
14
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コタロー
山茶花の花は散るらん薄紅の色に混じりて仄かに白し
8
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夢士
小春日の光る流れの瀬音聞き歩みゆく道冬を待つ道
17
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葱りんと
真綿より白くて冷たい雪が降る 除雪の覚悟と少しの楽しみ
13
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へし切
むらさきにうつろう菊の花におふ色にぞ冬の始めなりける
21
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煙 亜月
魚の目に水虫タコにうろこ肌わたしのお肌はアクアリウムか
0
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灰色猫
ひととせの募る想いや花ひらく白き吐息の月下美人よ
24
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詠み人知らず
九品寺の仏事に向かう一族のカメラ構える紅の空
1
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詠み人知らず
葛城の丘をつらぬく京奈和に入鹿の無念秋空駆ける
2
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詠み人知らず
岩船寺わらい仏にいやされてみかんほおばる歩みの重さに
4
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詠み人知らず
鏨打つ音が聞こえる石仏の里時空を超えるもりの閑さ
2
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詠み人知らず
石仏の里石段だけの廃寺跡わがもの顔の照葉樹の杜
2
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KEN
雪匂ふ 風見上げれば 辛夷の芽 闇を貫く 矢じりにも似て
15
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バロンマン
小春日の縁側に居り風もなし間抜けな午後を猫と微睡む
10
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バロンマン
晩年の永き孤独を百年は一夜の夢と大樹が嗤う
4
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滝川昌之
炬燵より猫は漁港で丸くなる尾頭付きにありつけるのさ
19
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もみじ☆彡
満開を 見せぬ侘助 花びらに 何を抱えて 落ちてゆくのか
18
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び わ
良く変わる心のように空模様布団干したり急いでしまい
3
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灰色猫
物思い耽りし夜のこおろぎや誰ぞに鳴くや秋惜しみつつ
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