うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
うすべに
冬の空 鷺の軌跡はあでやかに 必死にはばたく川鵜横切る
11
もっと見る
び わ
雨が降る椿の花が寒きなかじっとこらえて潤い与え
4
もっと見る
滝川昌之
抱卵のウズラは小屋の隅にいて覘く私を悪党にする
21
もっと見る
詠み人知らず
北風のあの贈りものかき集め庭木の根元に落ち葉の布団
12
もっと見る
コタロー
赤き實を無數に附けて陽を浴びるクロガネモチが咲くは優しき
7
もっと見る
コタロー
山茶花の正に咲きたる花瓣はくれなゐ色に染まりてをりぬ
3
もっと見る
うすべに
枯れ果てた森をいろどる白と紅 冬にあらがうさざんかの花
12
もっと見る
詠み人知らず
冬枯れの つわぶきの黄色 庭先にひとり微笑む ラッキーカラー
1
もっと見る
バロンマン
寒の日に煎餅布団で目覚めれば このまま布団の餡になりたし
5
もっと見る
ななかまど
食うものと食われものの理りを柿のこぬえに鵯ひーよ
4
もっと見る
亜比木洋華
空暗き雪降りしきり積もるれば 大地死に絶えタナトスの臭ひ
1
もっと見る
亜比木洋華
雲を見て自由で良きと云ふけれど ただ風の意に流されしだけなり
0
もっと見る
詠み人知らず
柴栗の落ち葉はまさに子すずめと見まごう朝の霧雨の中
15
もっと見る
び わ
庭になる福来れ(ふくれ)蜜柑が実を付けて早く食べてと陽を浴びながら
7
もっと見る
KEN
小雪散る 木末に殘る 熊棚の 影も寂しき おくのほそみち
14
もっと見る
芳立
知らぬ間の時雨のあとの静けさにわれを置き去り街は冷えゆく
4
もっと見る
金魚藻
出勤の檻から遥か中天に梯子の多い朝十時半
2
もっと見る
恣翁
箒川 冬に痩せたる その水に 寒月の霜冴え煌めけり
17
もっと見る
詠み人知らず
ムキになり あるきつづけて ひざ痛め遠のく遍路 海のかなたに
2
もっと見る
KEN
神の打つ つつみの音に 風歌ひ 螢のやうに 雪の華舞ふ
13
もっと見る
[1]
<<
827
|
828
|
829
|
830
|
831
|
832
|
833
|
834
|
835
|
836
|
837
>>
[3178]