うたの一覧
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渡 弘道
何見ても貴女が見える十二月氷雨静かに時を流して
5
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茂作
食む蟲も蝶も見かけぬ節になり 白菜は肥ゆる葉に葉を重ね
15
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横井 信
冬だとて汗の吹き出すひと駅の急いで歩く朝の道のり
11
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仔柚
水音と私と闇とが曖昧な小夜時雨 水底のよう
6
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橘
詠うにも言の葉知らずメンヘラは人の歌にて意思表示かな
12
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へし切
怒りあり哀しみあれば 包み込め 喜べ 楽しめ しあわせ饅頭
16
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KEN
とくとくと 小瓶呟く 朽ち葉色 熟れの極みの 寒き夜の隅
10
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紫草
あきらめは珈琲碗のぬくもりが次第に消えてゆくようなもの
15
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音弥
踏みだせば寒さ切り裂く勢いのクラウドフローは冬を蹴散らす
11
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葛城
暁闇のヘッドライトに過りたる寒空の下の白黒の猫
13
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只野ハル
デコってるスマホを抱いて俯いてうたた寝してる君を見ている
3
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只野ハル
大丈夫まだ酔ってないと千鳥足迷っていない帰り道かな
5
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只野ハル
雨音に目覚めた朝は気怠くて着替えた後に二度寝している
7
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只野ハル
やや温めインスタントのブラックにバーボン垂らす冬の朝には
8
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只野ハル
お天気屋だけど洗濯雨天ケッコウ余地なくなれば言い訳もなく
1
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横井 信
柔らかに濡れた大地を踏みしめて雨の合間に鳥は飛び立つ
9
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恣翁
酔ひに委せ 口を衝く詩を唱へつつ 橋上に踏む冬の月光
17
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うすべに
きっときみは来ないだなんて吹っとばす ツリーで微笑むクレヨンのサンタ
11
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ななかまど
晩年を生きているはずその自覚わすれる時に旅心わく
7
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きくゑ
ぬか床を荒らして撫でる冷たさや干椎茸と昆布を埋める
6
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