うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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*なび*
さあやるぞ 思った矢先ニャアと鳴く こやつはかなりの確信犯
6
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卯月
名付け本めくりて夫と歓談す今宵が永久に続かましかば
2
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たんぽぽすずめ。
焼鳥の煙りに羽を回しつつ夜中に帰る 父をいざなふ
5
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只野ハル
ストーブの湯と晒で拭く仏壇窓の外には小雪舞う朝
2
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*なび*
楽しげに遊ぶ親子を眺めいる 我の笑顔は凍っていまいか
4
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悠々
あたたかき冬のひざしは亡母のごとわが寒々の人生にそそぐ
16
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紫苑
二度の地震に心許なきか猫の仔は我が心音を聞きつつねむる
7
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山桃
父母はこの寒き夜も奥津城で幼き姉を抱き給ふべし
2
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染乃
待望の娘家族の 帰省後の孫は来て良し 帰って良し
1
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山桃
つれづれのひぐらしも無き師走月はや賃餅を購ひし背はや
4
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悠々
父よ父あの世とやらで逅えたならも一度あんたと喧嘩をしたい
14
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月光
夭折の 姉の写真を 飾る日は 穏やか過ぎて 悲しくもなく
6
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栞
一日の疲れと冬の夜の冷気纏って帰るきみに「おかえり」
2
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久哲
そこにある何かみたいな絵にすこしくちびるよせてみて おかあさん
1
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海月琉珠
わたくしは妹君の辞書であり電卓でありピエロでもある
8
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久哲
牛乳を拭いた後でも雑巾は母の縫い目が残っています
3
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リンダ
終身の保険が終わるその日まで側にいるのは娘か猫か
3
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縁井沢康太
夕方に生まれたらしいこの腕で赤飯を炊くひとりで九月
2
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*なび*
痛みすら愛しい このからだが愛しい 母の愛に気づかせてくれた
2
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卯月
臨月の待ち遠しさと吾が母の死を乞ひ願ふ暗き心と
2
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