うたの一覧
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CB’s
七十を越えた親父の髪洗う白の数だけ苦労かけたね
8
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捨丸
だらしなく心の弱い姉だけど 「おとうと」を見て少し赦した
2
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さる
病床の吾妻見舞ひて微笑みを言の葉にかへ力づけたり
16
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薫智
あかぎれた指先を見て母想う今まで家事をありがとうです
13
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杏子
保育園 祖父母の草取り あると聞き研いだ鎌もて めかして 張り切る
7
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向日葵
とりあえずお前が二十歳になる迄は。嫁行く迄は、孫見る迄は。
7
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武谷有人
ぐるぐると回るレンジを覗き込むいつもわたしは鍵っ子でした
7
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リンダ
デコポンをみかんと呼ぶには高すぎて二人で分ける高齢の父母
5
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悠々
吾妹子は居るかいないかひっそりと影のごとくに我があとにつく
15
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杏子
孫産まれ 瞬きひとつの速さにて春は凛々しい 未満児トマト組
4
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ふきのとう
二つ目のチャイルドシート買い求め生まれ来る子に思いはせるとき
3
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さる
ぼんぼりに照らされ二人並ぶなり孫とわれとが戯れあおぶ
4
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芳立
パン一枚コーヒー一杯そのすきに盛りの猫にスリッパかくさる
11
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卯月
雛人形片付けなくば嫁入らぬ 夫のたまふ初節句かな
4
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詠人不知
雛飾る君の声のみ今もまだ たちまちの空 はや二十載
3
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薫智
雪の白その白色に両親の白髪増えたとしみじみ思う
5
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螢子
下駄箱に石の雛の並びをり三十余年節句を見つめ
11
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くじら
アルバムの幼いわたし赤い頬いかに愛され生まれてきたか
8
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只野ハル
月ヶ瀬梅林まだ三分咲きダム湖の岸辺車で親と行く
2
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紫苑
要るときに居りゃいいのだと夫のいふ猫は何時でも居てくれといふ
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