うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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山桃
つれづれのひぐらしも無き師走月はや賃餅を購ひし背はや
4
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悠々
父よ父あの世とやらで逅えたならも一度あんたと喧嘩をしたい
14
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月光
夭折の 姉の写真を 飾る日は 穏やか過ぎて 悲しくもなく
6
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栞
一日の疲れと冬の夜の冷気纏って帰るきみに「おかえり」
2
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久哲
そこにある何かみたいな絵にすこしくちびるよせてみて おかあさん
1
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海月琉珠
わたくしは妹君の辞書であり電卓でありピエロでもある
8
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久哲
牛乳を拭いた後でも雑巾は母の縫い目が残っています
3
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リンダ
終身の保険が終わるその日まで側にいるのは娘か猫か
3
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縁井沢康太
夕方に生まれたらしいこの腕で赤飯を炊くひとりで九月
2
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*なび*
痛みすら愛しい このからだが愛しい 母の愛に気づかせてくれた
2
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卯月
臨月の待ち遠しさと吾が母の死を乞ひ願ふ暗き心と
2
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佐々一竹
石貫の頑固親父が立ちまわる昭和は遠くなりにけるかも
6
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のびのび
この島の長男嫁は職業です盆暮れ正月冠婚葬祭
7
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詠み人知らず
「東京のイルミネーション綺麗よね」勘ぐる母の先制パンチ
3
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有為
「同じじゃけ」帰省の日どりを電話してまた一年分死に近づいてる
2
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1
このパンを三つ買って重ねて上からクリーム塗ってケーキって言おう!
1
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詠み人知らず
面接の娘の頬は青白く震える足で明日に踏み出す
6
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阿房奈児
休日の 眠り切り裂く 機械音 父という名の 掃除魔がいる
1
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詠み人知らず
虹が出た!月が綺麗!と娘から 携帯メールで愛が届くの
3
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紫水大夫
九十の齡を過ぎて鑠とたつ 大樹のごとし親父の背中は
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