うたの一覧
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海野 冬雪
荒れ狂う嵐が来るは明日かな空は背に其を隠す夕焼け
0
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痴光山
夏休み最後の週の公園に 響く声吸ふ秋の高蒼穹
6
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茶色
街路樹の銀杏が黄金に色づく日ただ待ちわびる秋の到来
1
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音蔵 雅秀
掻き回す これでも足りぬと竹林を 嵐の先布令荒ぶ風音
2
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音蔵 雅秀
吹き荒ぶ音に紛れて聞こえくる ヒュー繰り返し 風の泣く声
1
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音蔵 雅秀
姦しや オーシーツクツク一斉に 嵐来ること察しおるやも
1
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音蔵 雅秀
吹き荒ぶ こぼれし風の部屋抜ける 涼を含みて心地良きかな
2
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恵雪
葉落とさば仄と立つ香の愛ほしき 木末まで充つ檸檬の息吹
15
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茶色
夕空に色んな雲が出来ている唯一無二の絵画のように
1
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うすべに
雨連れて吉野山越え南風 あまりたくさん降らないでいて
7
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兎桃
空翳り野分の前の畦行けばイナゴ左右に道をゆづれり
7
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痴光山
翅、手脚たためる夏蝉道の上に しがらみ無からん暫し眺めり
4
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滝川昌之
抱き枕扱いだった夏掛けにすっぽり包まれ野分来る朝
18
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へし切
まだ夏は終わっていないと呟いた八月の暮れにわき立つ雲よ
14
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音蔵 雅秀
暮れなずみ 茜の雲の美しく 嵐の前の晩夏の夕景
9
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うすべに
風ゆらすちいさな鈴に手をのばし 秋のにおいの西陽にふれる
7
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杜鵑草
空見つつ雨の降らぬは憂へしを野分までとは願はざりきな
15
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兎桃
遅き午後陽射しはあまり変わらねど遠き野分の風吹けるらし
4
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痴光山
日照雨打つ野道は晩夏ちちろ鳴き 狗尾草の 実の真具に
4
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滝川昌之
まだ熱い外水道の撒き水に降りくる蝶の翅の危うげ
15
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