うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
羽虫
厭世のビンテージなら着るけれどお姉ちゃんが着た制服は嫌
2
もっと見る
ながもち
夕飯の献立思うわがそばでいつもとおなじ缶詰を食む
3
もっと見る
詠み人知らず
窓に寄り夜空に浮かぶ三日月を指差す幼の瞳に月ふたつ
8
もっと見る
まるたまる
番頭に追い出されても父の名を叫び続けた母に降る雪
6
もっと見る
紫乃
子を産んで、母と私とその娘並ぶ未来が想像できない
7
もっと見る
詠み人知らず
毛糸玉チョッキやセーター恥ずかしくふんわり膝掛け大きめサイズで
0
もっと見る
卯月
名のみ知る吾が母の母が子を遺し逝きし齢に吾れあと三年
3
もっと見る
卯月
生ける者は何も語らずただ墓誌が告ぐる享年三十七才
10
もっと見る
卯月
先妻の隣に祖父の名を刻み祖母は墓前に仏花を供ふ
3
もっと見る
卯月
自らの子を産まずして吾が祖母は四人の子らを育てしと気付く
2
もっと見る
卯月
初めての秋を迎へし子を連れて訪へば曾祖母となる吾が祖母
2
もっと見る
半格斎
湯溜まりにきみをいざなひ出で見れば吐く息しろき三日月夜かな
9
もっと見る
只野ハル
にっきちょうにびょうしつをかわったと僕が言うままを母は書き付けている
3
もっと見る
詠み人知らず
ふぅふぅと湯気の向こうにしょうが湯で身体あたため いってらっしゃい
1
もっと見る
逢桜カイン
おうちまで急げや急げ駆け抜ける猫が帰りを待っているから
5
もっと見る
芳立
とりどりに彩りゆかむアルバムのはじめに灯るもみぢひとひら
9
もっと見る
詠み人知らず
紅き葉を初めの秋の記念にとアルバムに貼り想い出灯る
6
もっと見る
半格斎
亡き親父の生まれ來し日はきょうなれど命日忘れきみに問ふ夜
12
もっと見る
詠み人知らず
送り出し迎えることしか出来ぬけど我が家をいつも暖めておく
2
もっと見る
詠み人知らず
鏡みて笑顔の練習しとやかに堪え切れずに満面の笑み
1
もっと見る
[1]
<<
739
|
740
|
741
|
742
|
743
|
744
|
745
|
746
|
747
|
748
|
749
>>
[860]