うたの一覧
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夕夏
やくわりをはたさんとおうさまはなすあなたのいとにぞっこくとして
3
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桜田 武
黄の稲穂しばしば見ゆる赤とんぼ秋の気配は視覚鮮やか
6
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夢士
首筋をぞくっと冷たきものはしり当てる手に在り青き蟷螂
13
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KEN
たとへれば 燃えつきぬまま 夜を明かす 膣のかたちの うまくわづかな
8
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夕夏
だいとうりょうというよりもだいおうさまにちがいないおわれるすがた
4
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うすべに
まだ暑い乾く陽ざしに赤とんぼ 田わたる風の波も秋色
9
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可不可
クラゲ除けクリーム作った女子高生 わたしは屑歌まき散らし
4
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詠み人知らず
日の落ちてそよ吹く風に草むらの蟲の鳴く音が秋運び來る
13
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片井俊二
草陰にころがる蝉の亡き骸を微かにゆらす早や秋の風
6
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明星
朝顏の咲きたる樣に苦を忘れああ綺麗いつものやうに花を數へる
5
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うすべに
群れ鹿を木陰に追って白龍の 背に夏乗せて山駆けあがる
14
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へし切
朝夕のしぐれ静かに涼みゆく夏の終わりを告げる雨音
17
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夢士
土砂降りの雨に打たれし秋の虫窓下離れ今日は何処か
13
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夕夏
やくそくをつぎつぎほごにしたあげくあらたにのぞむずうずうしさよ
3
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詠み人知らず
雲垂れて青稻田に降る處暑の雨夕霧深く連山おほふ
14
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源 漫
朝麗ら旅ゆくわれをよろこぶは辻のいづくも花にほふかな
2
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吉野 鮎
久びさに雨音を聞く處暑過ぎて鳥・蟬・蟲の聲なき街に
14
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吉野 鮎
病室の大き玻璃戸の向こふ側空色移らふ夏の名殘りを
14
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松本直哉
夢の世のうつせみのこゑとだえしてこずゑをわたるあきのまつかぜ
4
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芳立
初風や死なむばかりの身と知ればなほ燃ゆべきはいのちなりけり
5
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