うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
みみどり
百日の祝ひの鯛と赤い花提げて ゆうらりゆらり夕暮れ
2
もっと見る
光源氏
子を載せて馬車は野を行く山を行くやさしき風が眠りを誘ふ
13
もっと見る
光源氏
暮れてなほ畦で遊びし子を見つめ御飯たべなと母の聲響く
8
もっと見る
詠み人知らず
ポロシャツのお返し 夫婦で温泉へ旅行に誘う夫はイケダン
3
もっと見る
トノゴジラ
泪目になぜ泣くのかと問う君に話せないのよ風邪うつるから
2
もっと見る
ねずみ
柔肌に爪をひきたて泣かしみる眠り妨げ罰を與へる
0
もっと見る
只野ハル
薬局へ母と一緒に買いに行くリハビリパンツカート押しつつ
3
もっと見る
只野ハル
付き添いの大衆床屋AMのモーツァルト聞きつつ父を待つ
6
もっと見る
じゃこ
お茶飲みたいリモコン取って電話出て猫がお膝に乗れば王様
6
もっと見る
詠み人知らず
父の顔 部長の顔に 夫の顔どれも愛しい私のオトコ
7
もっと見る
詠み人知らず
穏やかで器の大きな男(ひと)が好きとどのつまりは私の夫
6
もっと見る
さる
母親の乳にすいつく幼児のそばでさびしく父親は寝る
6
もっと見る
まるえふ
二年振り実家帰れば針金とペンチ渡されフェンス直して
4
もっと見る
さる
ひさしぶり娘のつくり夕餉食みブランディ飲み都都逸謡ふ
10
もっと見る
弦跳
絶へるとも尚盛なれその粋は 歌をよみぢの旅路なるべし
8
もっと見る
只野ハル
長雨のような繰り言が止むのを俯いて黙って待っていた
6
もっと見る
みやこうまし
認知症切羽つまって演じるか思いのならぬ手負いの仮面
3
もっと見る
詠み人知らず
坂道を驅けて下りてく幼な子の足元ハラハ今朝も見送る
7
もっと見る
詠み人知らず
すれ違ふ心と心術もなく波立つ裡を悟られぬやう
7
もっと見る
紅桜
職無くてソファーが居場所陣取つて防御のマット嫌味を遮断
3
もっと見る
[1]
<<
727
|
728
|
729
|
730
|
731
|
732
|
733
|
734
|
735
|
736
|
737
>>
[876]