うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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聴雨
つゆ抱く青きポプラに灯る花まぶしく見上ぐ術後の父は
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白亜
遠い日の花かんむりをあげましょう。そしてふたりで歩きましょう。
13
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ねずみ
吾いのち 引き留めんとす 人の情こらがなければ 還りしものを
2
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蕗子
病室のバナナに星座の黒子棲み年経ることを愛されしひと
11
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一
左手の指の血とめて帰ります買い物ぶくろいっぱいの愛
4
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百花(ももか)
紫を青と言う祖父亡くなって咲く鉄線を青と言う父
5
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紫乃
少し濃い 醤油と共に染みている母の愛情 噛みしめる晩
6
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みみ松
梅雨空に俯き帰る我の名を呼びしや父の孔雀サボテン
17
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ベイジー
体から滲み出るだるさ日ごと増し こういうことか・・・父が居ない家
7
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風橋 平
ははそはの母の母にも父がいて「お父さん! お父さん!」夢に呼ぶ
3
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ふきのとう
草を刈る夫の背中にしがみつき甘える孫の響ける声よ
4
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舞
さみだれの音に目覚めて一日を妻と語りてぽつりぽつりと
7
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只野ハル
母に習いしレジ袋三角折り教え返す日曜の朝
4
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沙枝
可愛いと夫と子には言わせてる三十路をとうに過ぎた女は
2
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青木健一
紫陽花に妻子重ねてする安堵した矢先貫く我ひとり
0
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詠み人知らず
妻と子の寝息を歌と先立てて今ぞ身に知る車勤めよ
4
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只野ハル
お茶漬けに梅干ばかりは良くないと母に言う父もまた今夜
3
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詠み人知らず
妻在りて家も子も成るありがたさありがと言えぬつまらなき意地
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霜月師走
父の友と盃交わして飲む酒の辛さで娘は涙を隠す
2
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さる
顔さへも知らぬ曾祖母けふといふ命日と知り花を手向ける
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