うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
高松 蓮
十日ぶり いつもの時間の おむかえが もはや日暮れで 晩夏を思う
4
もっと見る
詠み人知らず
道すがら花稻豐かに田を滿たす夕風いざなひ香りを散らす
11
もっと見る
高松 蓮
生ぬるい 風に吹かれて 蝉が鳴く みんみん 夏は まだ終わらぬと
3
もっと見る
コタロー
裏道の小さき畑は秋の花靜けさありて仄と蟲の音 、
9
もっと見る
松本直哉
夕されば草葉のかげに鳴く虫の心づくしの秋は来にけり
5
もっと見る
へし切
吹く風の日ごと秋めく朝露に濡れて移ろふ月草の色
16
もっと見る
うすべに
灯明に 金魚持つ手を合わせてる 幼い姉妹のゆかたゆらめく
9
もっと見る
河のほとり
行く水も風も止まらぬ谷川に手向けと見ゆる波の白木綿
9
もっと見る
河のほとり
なつかしき友に会ふごと夏山の小川の声をたづねてぞ行く
10
もっと見る
うすべに
燈籠のほかげに浮かぶ来た道に 夢の居場所をまだ探してる
13
もっと見る
幸子
しゅわしゅわと産声上げて真っ白なゴーヤの赤ちゃん葉陰から覗く
13
もっと見る
滝川昌之
蜩は西日に翳む夏を追うここカナどこカナ哀しくてカナ
19
もっと見る
うすべに
夕立にべんがら格子の色も濃く うつろの蝉が水に流れる
11
もっと見る
可不可
海のいろ緑か青か覗きこむ 覗くほど底は黒々
7
もっと見る
滝川昌之
パティシエがホールケーキを塗るように野分がつけた浜の風紋
16
もっと見る
詠み人知らず
かなかなや夕暮れどきにしきり鳴くお盆も過ぎて分けなく哀し
12
もっと見る
つばす
秋近しすすきの新芽伸び出して 空に入道イワシも混ざる
4
もっと見る
夕夏
あおりせいじはあいてにせずにじきをまつかぜがふかなきゃおちるたこ
3
もっと見る
KEN
ただ 時は 流るのみらむ 濃く淡く 月の燈りに 稻穗の香り
12
もっと見る
うすべに
灯籠のゆらめき映すこころまで 御蓋の山に十六夜の月
11
もっと見る
[1]
<<
719
|
720
|
721
|
722
|
723
|
724
|
725
|
726
|
727
|
728
|
729
>>
[3162]