うたの一覧 (カテゴリー：友達 並び替え：新着順)
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己利善慮鬼
ドゥッツラドゥー 何語でもない挨拶が僕等の夏の約束である
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可不可
着替へて喪なひ着重ねて重く 芯の裸だけが私
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詠み人知らず
「ギクッ！」とか「ドキッ！」と声に出して言う人もわたしは二人知ってる
7
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夢士
吾が思ひ同調を得てすっきりとスマホのゲームやるなら立てと
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千映
世の中で何人吾のこと親友と呼んでくれるか三人はいる
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詠み人知らず
奔流を一滴だけ掬い飲むひとの手の中だけでお喋り
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詠み人知らず
花嫁の純白 祝う白百合へ そっと拍手を 想いを込めて
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可不可
確かにメモした筈が見つからない 夢の机に置き忘れた歌
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詠み人知らず
「ガビーン！」とほんとに声に出して言う人をわたしは二人知ってる
7
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詠み人知らず
足繁く通ひて ゆるゆる紡ぎつる言葉で こころ繋がるる幸
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詠み人知らず
理不尽に追い詰められて堪えてなお何故に羊は牙持たぬのか
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詠み人知らず
散財し物揃えれば最早満ち 氷浮きたる情熱なめり
7
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桐生賄
沢山の 拍手もらって 嬉しいが 我は返せず 申し訳なく
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夢士
断捨離か遺言状かと今日もまた団塊世代の酒席の話題
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西村 由佳里
ゆっくりとサドル踏みつつ笑いあう雨に濡れてもおかまいなしに
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詠み人知らず
万難を排して臨む性転換 もとの心のままに生くべく
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詠み人知らず
胸塞ぐ想ひに足は重くとも 君よ仰ぎて山登らなむ
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秋日好
重陽に小菊が振り撒く黄金をきみの目覚めの枕元へと
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秋日好
男性に絶望した日に書き出した逃避話に決着つけ中
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詠み人知らず
連絡の取れぬ友達何処にや 知る術もなく無事ぞ祈れる
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