うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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芳立
なほ歩め冬は語らずかげ白き月と己をともし火として
7
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うすべに
紅めでる人のざわめき華やいだ もみじの蔭で咲く冬桜
9
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里香
小雨ふる水平線の 灰色に うすむらさきに 心とけゆく
7
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灰色猫
よいしょって口にするとき気づくんだ体は荷物であるということ
13
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水色一揆
笹原を渡る噂や熊に猪鈴を鳴らして子ら帰りゆく
3
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片井俊二
やわらかな夕日のなかに揺れながらススキは何を想うだろうか
2
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夕夏
みえるものすべてがじじつではないとしるみあげるそらのおりおんざ
4
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び わ
今日の空ご機嫌悪く曇覆い庭の草木はそれでも元気
4
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夢士
小春日の空に染まりし朝顔の花愛で歩む二ケ領の路
10
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横井 信
沈みゆく月を見送る早朝に一輪咲いた白い山茶花
14
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うすべに
急ぎ足 朝日が照らす花梨の実 すくめた首を伸ばしなさいと
8
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夕夏
せとぎわのがいこうずきでむかしからとくいなくにとりんごくなやみ
1
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可不可
人波も渋滞するから山肌も信号の三色に染まって
4
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灰色猫
ぷにぷにのマシュマロ食べる曙の張り手がとても肉球みたい
9
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び わ
悪天候波風つよく荒れ狂う隙間を縫って生物は耐え
3
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夕夏
すすまぬふっきゅうとまったじかんのなかできせつはむじょうにながれて
2
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うすべに
愛宕山 冬の顔して雲たてる 今年最初の木枯らし連れて
8
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夢士
冬めくや木枯らし坊や一号の声聞こえくる霜月の夜
13
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秋日好
駆け出して買い物に行く日暮れ前夏の名残りのズックを履いて
11
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灰色猫
朝焼けが一番きれいな岬から生涯一度のファンファーレを吹く
14
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