うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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まき
「あのさ今、鬼がひとりで泣いててさ、そいつと肩を組んで帰るわ」
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まき
泣いているぼくを見つけてあのひとがそっとささやく「ほら、鬼も内」
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卯月
鬼さんにまた来てねって言う園児きっと赤鬼泣いて喜ぶ
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まき
あたたかい窓のあかりに照らされてひとりぼっちで聞く「おにはそと」
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さる
柊の枝にいわしの頭刺し鬼は外へと病魔をはらふ
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まるたまる
大物政治家、人気横綱、恥もなく「そいつは全部、隣の秘書が」
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芳立
春来ると肌身にはなほおぼえねど豆の謡にぞおどろかれぬる
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笑能子
上にいて己の欲を只満たし育てぬ人が説く命かな
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トーヤ
食材も調理の仕方も無限大 人の数だけ集いしレシピ
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久哲
時計台 秒針のないおまえなら春を急かさず呼んでくれるね
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トーヤ
今だけはとにかく何でも言えるから無料試飲で朝を決めたり
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トーヤ
タダよりもおいしいものはありませぬ有名店ならなおさらおいし
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笑能子
我知らぬ素振りに縁の軽重が浮かび上がると君は知らずや
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詠み人知らず
胸チラを見ないオトコはおらんとか？それはそうやろアタシかて見る
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天野
「だれか」とか「どこか」がふいにあらわれる日を待つ誰も彼も私も
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トーヤ
どんどんと一日一日軽くなり一ヶ月経つ感覚消える
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きりあ
鬼は外わたしはひとり部屋の中夜の美空にその声をきく
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トーヤ
毎日を三十一文字で詠みければ忘れ続けるブログ更新
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笑能子
馬の目を抜こうと動く狸かな自分の背中の火には気付かず
1
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トーヤ
残念っ！聞けたのは残り二曲からきっと来週もそうなるんちゃう？
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