うたの一覧
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継海
街路樹を震わせ滑空ヒヨドリの羽音追いかけ雨糸の来る
5
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桜田 武
黄や紅に染まりゆく街路樹の艶やかさ晩秋の車中より
4
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茂作
硝子戸を開くれば宵の冷たきが 共に連れ入る蟋蟀の聲
9
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彫出 画
春分の 陽を待つ庭の雪畳 狐の足跡 隣家へ消える
1
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うすべに
鳴きかわす帰るからすの声きけば 夕焼けさして呼ぶわらべうた
6
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恣翁
薄明かき日脚 彷徨く生け垣の 紅く小さき要黐の実
11
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zoonist
風吹けば桃白紅に調べして声なく歌いコスモスの群れ
1
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兎桃
秋雨の過ぎにし朝に白き紫薇莟残して葉は色付けり
3
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へし切
ナナカマド ハイマツそしてダケカンバ 涸沢カールの彩なすもみぢ
8
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うすべに
オレンジの空にひとつぶ金の星 沈む夕陽をあつめて光る
5
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痴光山
冬日滲む花菖蒲園にはさやさやと 遣り水優し株眠るらむ
6
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茶色
霜月の雨降続く冷たさに負けじとパンジー莟膨らむ
3
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恵雪
暖かな雨で始まる霜月の先は霞みて四季朧なる
9
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兎桃
繁き雨朝の頃には収まれど様子観居るか鳥の声無し
1
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うすべに
オロナミン 葛におおわれゆめの跡待ちあい小屋の錆びた看板
10
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兎桃
霜月の朔日となりぬ曇天の朝白々と明けにけるかな
3
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継海
池の土手白きすすきの花踊る曇り空なら尚妖しくて
5
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恣翁
蒼白きミルクのやうな脳髄に 沁み渡るかも 葛の裏風
8
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兎桃
此の頃の寒気知れるか花水木良き塩梅に色づけるかも
4
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うすべに
のんびりと巡礼道のわたし船 猫が見送る釣り人の横
9
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