うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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只野ハル
九時受付早目に起きて入浴しパソも入れバッグ四つと出かける
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只野ハル
処方通り就寝前にお通じの薬飲む寝てられるのかな
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只野ハル
戻る時思い掃除シンク磨き入院の荷造りは後になり
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只野ハル
半身麻酔手術個室が全身術後治療個室に変わる
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高地えりか
ＮＯＭＵＳＩＣでも支障なけれどＮＯＢＯＯＫでは成り立たぬのが、わがＬＩＦＥ
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高地えりか
日をまたぎ家路を急ぐ靴音が、路地にこだまし爪先立ちす
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みやた〜
ふりむけば赤や黄色のあらはれて滲む暗灰色のポタージュ
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赤橙黄緑
反対のホームの電車に乗るようなさよならでした。それが最後の
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詠み人知らず
ぴったりの言葉はいつも見つからず誰かの歌に重ねるこころ
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ほたる
夜深く思考の波はなお深く 沈みゆくなり夜の魔物か
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笑能子
唇を開けば漏れる余分言気取られぬ様黙して眠る
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螢子
天気よき休日なれど我が身体睡魔におそわれただただ眠る
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四季野 遊
もう夏かまだ春のうちか紫の甘き香に酔う藤棚の下
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ほたる
山吹の強き黄色は男なり 君を思えば我は菜の花
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ほたる
春往きて 心に残る一粒の 愁い愛しき桜貝かな
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栞
心にもない言葉口にするたびに少し欠けてくわたしのかたち
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ゆら
Ｕターン繰り返しても最後には人は未来を愛してしまう
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さる
懐かしき 昭和の時代 人情が通い合ふなり 隣同士に
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詠み人知らず
こんにちは三波春夫の歌声が 響くあの日の健やかな国
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天野
嗚呼ッまた昨日の夜を紛失です暫く酒とさよならします
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