うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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あきこ
京に住み何よりいちばんうざいのは歩道に止まりて退かぬ旅人
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どるちぇ
なんだってこぼれたミルク拭きながら泣いてるんだろう真夜中過ぎに
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佐千加
いつまでも変わらぬ故郷の風景よ変わる私を責めはしないで
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詠み人知らず
三が日終わりにやっと古本屋本を眺めて普通に戻る
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詠み人知らず
裏は雪表は晴れの日本ですそんな表現もうないのですが
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由良
どこまでも続いてるような錯覚を楽しんでるから身体が軽い
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由良
まっさらな今日をなにで染めようか楽しみになる空を見上げる
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じゆん
なんとなく君に送ったあの唄はほんとは自分に必要だった
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芯平
耳すまし心につもる君の歌 しんしんと重ねられゆく雪
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芯平
風邪でなく心細さに風邪という僕はりっぱに風邪ひきました
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nigo12
折り鶴や 構へもいらず すぐ折るかな下段の蝉の 聲を折りけり
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詠み人知らず
甘いもの 美味しいものを 見つけると 笑みがこぼれて 食べたくなるよ
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８月２４日生まれ
鈍色の空に押し潰されるとも 行かねばならぬ人の悲しさ
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ぷよよん
古ぼけた鏡よ 鏡 聞いていい わたしのホント落ちていませんか
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青木レフ
正月に 殺鼠のための 毒を買う その時流れる のっこの歌声
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詠み人知らず
寒い朝 コタツに入り 丸くなる ココアを入れて ほっと一息
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文月郁葉
悲しみを深くに沈め波風を立てないようにする作り笑い
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山本克夫
メーターが振り切れるまで現実を遠ざけながら走れタクシー
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山本克夫
もういっさいがっさい拭き取って真っ白な日々に赦されるなら
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山本克夫
つまらない自分というものを歌にしてほとほとつまらない自分だ
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