うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
「ヘイヘイホー」「ヘイホー」「ホホーイ」小坊主の鳴き声つられて 森の賢者や
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詠み人知らず
恋愛を永遠迷っていられない だってあなたと家族になりたい
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詠み人知らず
微睡みの中に漂う 美しの 黒髪なぞって ほほえむ頬へ
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つちだゆういち
恋の果て膚受の別離と解ってまた何故に人妻恋する我か
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詠み人知らず
夕顔の艶やかな色指先で そっと触れては離れる蝶の羽
7
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仁奈
点と点繋げば光る夜の星今だけ君のキャンバスになる
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三蛙
精神を鍛えてきみの幸せに寄与できるよう歌を詠んでる
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金魚藻
なにもかもあなたのせいでございます。二十四時間已まない呼吸
2
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詠み人知らず
ほんとうに一人になった明けかけの空を見ている冷たい布団
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詠み人知らず
幾重にも人が縁は絡み合い 解けぬ糸を今日も手繰りて
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つちだゆういち
梅雨入りて霖雨が互い阻みしも雨ニモマケズ会いに行きます
7
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萱斎院
いのりたるきみが契りの鐘のこゑ はつせの山にほのめき渡る
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千映
いつも君の傍にいるよという人の傍にいつもは吾は居れない
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詠み人知らず
一人じゃない 孤独じゃないよという癖に わたしの傍には誰がいるのよ
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詠み人知らず
悔し泣き 不細工なままの心すら なんとか繕うあわれな 乙女の
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詠み人知らず
雨の打つ 屋根からこぼれる水滴の 一粒指へ 絡まり留まり
3
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詠み人知らず
越えるべき現実の渓の深さなど図れはしない霧中の足取り
7
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舞
ま白なるポプラの綿の舞う頃の風は優しく札幌の街
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只野ハル
透けブラに顔赤らめる君だから体操服を借りて着替える
7
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詠み人知らず
ポケットの中で孵った宇宙では彼女の声を抱きしめて碧
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