うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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猿ノ丞狂介
放蕩で金ぞ無くなる片岡は朝日とともに縊り死ぬらむ
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トーヤ
この冬も素敵にホットに過ごしましょう自転車族のコーディネート
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逢桜カイン
ゆゆしきと云いながら見る対岸の火事にざわめく隣国の火病
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とも
偉業とか言われるけれど人間のどんな一生も劇的な旅
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芳立
深まらむ色しらざりし二十歳の夜すきもおぼえぬボジョレ・ヌーボー
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猿ノ丞狂介
紅葉せぬトキオの山は吹く風の中にや毒の散り渡るらむ
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也沢閑
ひととせを振り返るにはまだ早い冬のみどころ今から本番
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トーヤ
太陽が覆われていた朝八時ゴジラのまねがやっとできるか
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逢桜カイン
おしるこが食べたくて会えなくて苦しくてあぁモチに（以下略）
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只野ハル
夕暮れの電車に洩れるため息はケータイ桟敷連勝止まり
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芳立
はやぶさは捉へきたれりささがにのいとかはにたつ砂千五百つぶ
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さる
堂々と連勝とめた稀勢の里九州場所の不振救ふか
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笑能子
散漫な言葉が己の縛となるそれに気付かず足掻ける人よ
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詠み人知らず
幼な児の飛ばすシャボンの一瞬の美しき虹色儚く消える
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光源氏
マラソンの大会終へし揖斐川は明日より寂れた山里となる
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芳立
機織りの音はきかぬに騒ぎたちいづこにゆくや夕鶴のかげ
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光源氏
いかなれば小澤に住みし古だぬき年は取れども一兵卒なり
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光源氏
降りかかる火の粉は民の怨念か恥を重ねて國はかたぶく
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さる
身につかぬ与党の資格未熟なりヘマの連続支持率落下
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芳立
百年に祖父の世よりうたひけり千島の奥も沖縄もとは
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