うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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里香
水多き風ここちよく夜の庭 心もしのに思い出に憩う
7
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こうは
氣や水の流れや野花の香りや「彩」の言葉じゃたどり着かない
6
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夢士
ヒナゲシの風に揺られて五月空コロナ禍のなか街に人なく
9
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こうは
天原に向かつて鳴くかこの鳥は神にもきつと屆ゐているはず
7
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滝川昌之
石垣の石間に咲いたノアザミの永き重みににじみ出す蒼
16
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恣翁
植え込みの陰なる風に 睡たげに揺れて 合歓こそ 紅を刷くめれ
17
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水紫
五月雨時傘に貼りつく花びらたち春残しつつ水無月言問ふ
2
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桜田 武
雪原に兎の跡追いし幼き日今まぼろしの故郷の山河
7
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夕夏
ただただこころをむにしたかのようにじゅんぱくのはなさかせるうつぎ
4
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び わ
紫陽花がそろそろ赤き色染めてもうすぐ梅雨と伝えておりぬ
5
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ryotak
天の原に放たれ行けば 相模原JAXAの室に送るイトカワ
7
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KEN
路地に咲く 麝香の花に よみがへる 藏王の尾根の ガスと雨かな
8
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うすべに
梅雨思う 南の海の香る朝 茅のしっぽがゆらゆら光る
8
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滝川昌之
マンホール蓋に彫られた藤の花 見上げ見下ろし「市の花」の時
13
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西村 由佳里
空からの数限りないお届けはタンタンタタンの水の音楽
5
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河のほとり
ながめてもむなしき空のほととぎす風にきくさへ夢の一こゑ
10
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松本直哉
穢土なれどうつくしきかな風わたるあをばわかばのけやきの並木
4
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うすべに
目をあげて耳そばだてるほととぎす 雨音の間に響かす初音
4
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リクシアナ
代掻きの水面を満たす五月空あぜに溢れる蒲公英の花
15
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ryotak
ワイパーの拭き跡の弧におく霜の白きを見れば朝ぞ明けにける
9
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