うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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うにうに
休日はサファリパークに忍び込みどの獅子よりもくつろいでいる
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螢子
転ぶたび身体が歪んでいくような歪んでいるから転ぶ気もする
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水葉
俯いた髪を伝って落ちゆくは背中うちたる土砂降りでのこと
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螢子
人類の進化の証我が尾骨尻餅つけばヒビなど入る
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浅草大将
天かけて言の火銃の魔神丸遠く撃つとも人は斃さじ
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浅草大将
屋根が上に明日の風待ち立つ旗を吾こそ振らふと今日仰ぎ見む
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浅草大将
多摩川に恥は曝さじさらさらに身はむさし野のうけら花とて
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詠み人知らず
雨の日はもれなく霞む なんてまあ 気象庁より確かなみぎめ
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詩月恵
大げさに考えすぎる癖があり些細なことにつまずき転ぶ
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リンダ
爪切りの中に収まる残骸は生きてるあかし上弦の月
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やすむ
三百の子猫でできた島にいてそろそろ犬も見たいなと思う
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リンダ
得るものと失うものの釣り合いは知らず知らずに心が決める
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やすむ
まだ見れぬ思い通りの悪い夢六千億回寝たってのにさ
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少納言バッテラ
夏みかん 密輸でつかまる アジトが見つかる
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詠み人知らず
とにもかくにも人の役にはたってたいたとえ珍獣ハンターでもいい
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只野ハル
フトン蹴飛ばした足が寒いと我儘を言い目が覚めた何時だ？
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只野ハル
濃密な湿度の中で淀んだ思いが汗となりキモチワルイ
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只野ハル
今頃マクビティとモルツで飲み寝逃げ？日付変わってからじゃ遅い！
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只野ハル
リーマンの後寒き冬咽喉元過ぎて寒き夏そんなものかな
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８月２４日生まれ
生ぬるい風が吹いてる祭の日 いつも通りに一日過ごす
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