うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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螢子
うた詠みの名しか知らねどこの中にありたる人など想うＮ短
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竹本未來
ステージに上がらないのも人生と三十路手前でようやく気づく
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８月２４日生まれ
青空が海に溶け行く夏休み 世界の謎が解けた気がした
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のびのび
言動をすべて検証した結果、残念ですが愛の存在は
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ほたる
快感のシャワーのように蝉の声浴びる八月夏沈む頃
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赤橙黄緑
ふるさとの家路を急ぐ夕暮れの空にかかった虹は儚く
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田中ましろ
休日の心は重い枷をつけ溶けたアイスの如く怠ける
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じゆん
テンションの持続は多分無理だけど明日になれば忘れちゃうけど
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ほたる
光なき この夏の日の憂鬱は「退廃的」なるボサノバに似て
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浅草大将
得々と語る武勲も赫々の「戦争体験」死臭芬々
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螢子
医学書を広げて医師は我に告ぐ口内炎の原因やいかに
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リンダ
花束がしおれるようにうつむいて最後に残る空っぽのわたし
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リンダ
ロウ石の跡が残され少女らを見送る道の熱が冷めゆく
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只野ハル
デッキブラシで空を飛ぶ見習い魔女の住む街に夏の風吹く
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リンダ
赤色の瑪瑙の石を身につけて背の重心に音が溜まりゆく
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只野ハル
夏だ！エレキの韃靼人が聴きたくてカレカノのＣＤかけてみる
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只野ハル
夕映えの紅光る空と海溶け込むように飛び去る機影
4
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只野ハル
雲の峰嵐稲妻越え行けば空に浮かべる城あると云ふ
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只野ハル
サーティーワンのアイス舐めクールな歌を詠んでたら溶けて手につく
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佐々一竹
ご主人のあとをとことこついていくチクワくわえたチワワ一匹
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