うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
痴光山
朝の庭そこはかとなき香は粟粒の つぼみ揃へる金木犀ぞ
6
もっと見る
滝川昌之
枯れぎわの芒が群雲呼ぶように上弦の月を隠す晩秋
17
もっと見る
音蔵 雅秀
陽も射さず 圧力高き 深海に暮らす生き物 住めば都か
3
もっと見る
音蔵 雅秀
海面に 角の林立群れ泳ぐ 海の珍獣 一角の海
2
もっと見る
音蔵 雅秀
刈り取られ花無き空き地 ひたすらに 彷徨う蝶の哀れを誘う
3
もっと見る
茂作
畑道に紅葉はじめる紫蘇の葉の 衣を濡らす朝寒のころ
11
もっと見る
うすべに
朝露のひえるきらめき白い秋 いつもの庭に水晶ちらす
9
もっと見る
KEN
日照雨とも時雨とも見ゆ天染めて尾根越ゆ虹のいざなふ先に
9
もっと見る
痴光山
永き夏去れば深秋公園の さくら一本ぽちと返り花
3
もっと見る
独独静
金風が 潮の香りを 運んでは波がさらりと ふるさとの音
2
もっと見る
へし切
秋風にコスモス揺れて 野の原に遊ぶ元気な幼子の声
14
もっと見る
高松 蓮
三日月が きれいだったと 聞いたのに 見そびれた夜の 東のオリオン
4
もっと見る
うすべに
散りさかる秋萩の紅掃きあつめ 尾花のかげに上弦の月
8
もっと見る
恵雪
秋麗 刈田一面ひこばえの碧き生命の漲りてあり
13
もっと見る
千野鶴子
シーツ替え座布団替えて毛布出し夏の名残を片付けていく
3
もっと見る
うすべに
きみどりの公孫樹ふるわす風はもう 芯のあたりで冬ほのめかす
7
もっと見る
滝川昌之
雨の日は雨音を聴け風音をそして自分の本音訊くんだ
15
もっと見る
痴光山
陽落つれば即霊界へと暗転し 冷たき土手の秋の夕暮れ
3
もっと見る
兎桃
知らぬ間に荒田に生ひし秋桜時節違はず花を開けり
6
もっと見る
独独静
外に出て 肌を掠める 寒さこそ万人に告ぐ 秋の訪れ
4
もっと見る
[1]
<<
57
|
58
|
59
|
60
|
61
|
62
|
63
|
64
|
65
|
66
|
67
>>
[3156]