うたの一覧
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宇津つよし
怠そうな鳩と一〇分にらめっこ ほんなら行こか立ち飲み屋まで
7
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田中ましろ
猫は走る 瞳に海を宿しつつ走るただ走る 生きるとは何か
2
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只野ハル
撃たないから撃つな武器を捨てるから捨てろって言って怖いの終りだ
8
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只野ハル
こんな田舎に機銃掃射の艦載機水田に伏すと母に聞く
6
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公子
平和とか愛とかすべてひとくくりテレビの人はしあわせそうだ
10
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詠み人知らず
入口か出口か知らぬその扉ノブなどいらぬ拳のグーで
4
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天野
老いてゆく僕差し置いて変わらないどころか輝き増す思い出
2
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さる
不思議なり 六十四年 前の今日 蝉の鳴き声 少しも聞こへず
11
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さる
英霊と いふことばさへ 死語になる いのち捧げし 若き兵士よ
8
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さる
愛読書 「火垂るの墓」を 読み返し 戦争すでに 風化せしかと
3
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端藤聖
応答せよもしもしこちら東京のベッドタウンの空虚4号
2
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波江究一
下駄の音もかろらに下る坂なかば訪ふ庭先の瓢箪棚よ
5
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ありぎりす
暗闇の中だからこそ見えるもの裸の自分明日への光
1
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ありぎりす
今度こそまっすぐ飛べと言い聞かせ振るクラブには祈りを込めて
1
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うにうに
絶滅を危惧されている夏空がゆっくり地平に傾いていく
7
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山本克夫
とおく孤島へと流されたペットボトルがおもう満たされる時
1
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山本克夫
蜜の匂いにざわめきだした虫たちが午前零時のゆめをみる幹
3
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きりあ
戦が終わってもかよちゃんのキユーピー人形かえらない晩夏に
4
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紫苑
髪刈られ敵兵の子を抱きしめる若きおみなのいくさ終わらず
10
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紫苑
「ああこれで気兼ねなく外を歩ける」と言ひし曾祖母はそを開放と捉ふ
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