うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
|
|
-
芳立
くれはとりあやとしみれば三日月も海月の骨か冬のかげろふ
10
もっと見る
-
芳立
ことさへくからの歌姫ちぎりたち風はいかにとしりも得ぬかな
7
もっと見る
-
粕春大君
ふるき衣捨つれば到る鉄牢もこれ人間の青き山脈
11
もっと見る
-
浅草大将
身は一つふるき衣を捨つれども明日は何処へゆきの陸奥
18
もっと見る
-
芳立
受賞して一夜あけたらアマゾンのベストセラーだ「苦役列車」が
2
もっと見る
-
トーヤ
この次に集まれば出る台詞かなきっと今年もはじまりは雪
5
もっと見る
-
猿ノ丞狂介
我が来つる方も知られずクラブ「六本木」顔面出血死ぬとまがふに
2
もっと見る
-
螢子
異常気象全国ニュースに載るたびに我がふるさとは認識さるる
10
もっと見る
-
悠々
六甲山上鷹旋回す阪神忌凍てつく街の傷痕今も
18
もっと見る
-
トーヤ
気まぐれな雪がわたしに味方する普段じゃおきぬ奇跡を見せる
3
もっと見る
-
トーヤ
背中には瞳がなくて自転車をこぐ音すらも白く消え行く
14
もっと見る
-
山桃
青雲の白き雪原踏み分けて子らはゆきけむセンター試験
14
もっと見る
-
浅草大将
徒らに逸る心のあつさ弓はるは名のみといや引き締めむ
20
もっと見る
-
貴妙法師
名を伏せた 贈り物より 欲しいのは ただひとつだけ 家のぬくもり
3
もっと見る
-
只野ハル
旧村の小さな神社とんど焚き正月飾り持ち寄り燃やす
3
もっと見る
-
トーヤ
花はまた種を生み出し地へと蒔く見えぬ明日を待ちわびながら
16
もっと見る
-
トーヤ
真っ黒な手袋の上 ふわり、しろとけぬ想いを届けてくれた
3
もっと見る
-
笑能子
まつりごと改める度遠ざかりただそれだけの言葉は残る
1
もっと見る
-
芳立
よごれみづ狭きにあつめて与謝の海そとは蒼々すがしかりけり
8
もっと見る
-
只野ハル
与謝野氏は経済相と太文字で一人立ち上がってはみたけれど
5
もっと見る
