うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
山本克夫
そうすると待ちきれず七月のひかりの中に飛び散る水滴
3
もっと見る
-
山本克夫
かんがえる前にうけとめればいい水面が反射する理由を
2
もっと見る
-
山本克夫
夏空の雲のなか突っ込んでゆく翼というアイデンティティー
2
もっと見る
-
やすむ
おおまかなやさしさすらもすりぬけてすごい強度で憎いなーおまえ
2
もっと見る
-
やながわ亜弥。
文字にしたその瞬間に過去になる 出せない手紙ふえてくばかり
2
もっと見る
-
メイ美
近況を報告に行く そしてまた来る約束は一人の墓前
3
もっと見る
-
メイ美
共感も自分の本音も託された歌よ響いて静まる心に
5
もっと見る
-
羽
七月が来たよ起きるよ出かけるよ並んでならんで光の子たち
5
もっと見る
-
紫苑
みずからを暴かれるとき隠すとき呟いてみる「わたしは女優」
13
もっと見る
-
竹本未來
明け方の悪い夢から醒めたとき鍵をまわした音がきこえた
9
もっと見る
-
うにうに
甘ったれた声で近づく野良猫を憤怒の形相でしこたま撫でる
8
もっと見る
-
詠み人知らず
心にはそのうち治るアザがある 本気をくらった証拠でもある
9
もっと見る
-
のびのび
戻りたくなればいつでも戻れると思える場所があるという幸せ
6
もっと見る
-
８月２４日生まれ
手鏡に映る私の容貌が 間違っていたので割りました
4
もっと見る
-
詠み人知らず
万もある傷口に一つ新たなる傷が増えても目立ちはしない
9
もっと見る
-
詠み人知らず
心より身体を使えば真実の全てが見える 土の上、走る
5
もっと見る
-
詠み人知らず
ほろ酔えば 独り揺られて 舟一艘 孤独の自由はすでに知ってる
18
もっと見る
-
詠み人知らず
一面の萌黄の海原 風立って なびけ黒髪 平城京跡
8
もっと見る
-
ゆら
もう今日は疲れちゃったな口ずさむ歌の調子も外れちゃったし
5
もっと見る
-
ゆら
えるしってるか こころのなかでわたくしがなんどここからとびおりたかを
4
もっと見る
