うたの一覧
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小林道憲
鷺たちも みなソーシャル・ディスタンス 青田の中を離れ 餌取る
3
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夕夏
せいふだとまいどかわらぬいってることがけんさふやしたからだけど
2
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夕夏
ふえていいとかいいいびょういんおおいいいんかそけきいなかいいんか
2
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是瓜
知らぬ間に近づいてきてべたべたといつまでたっても立ち去らぬ夏
5
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江儀
人のみな眠る夜中の街の上ひかり眩き火球かけ行く
10
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松本直哉
はかなくもなきいでにけりひとすぢのせみの声する梅雨のあとさき
3
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横井 信
七月の空を待ちわぶ白鷺の羽根を休めるみどりの稲田
12
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可不可
青いマント裏がへしたら雨つづき マジシャンみたいな夏の気まぐれ
9
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うすべに
灰色の風景にじむさみしさに おしろいばなの鮮やかな紅
8
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滝川昌之
幼子と葉裏を探す老人の緩き歩みを真似るマイマイ
16
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灰色猫
ほたる火が誰かを想う恋歌ならなんてきれいな合唱だろう
14
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つばす
暴風が育ち盛りの夏野菜 叩き傷めた水無月の末
3
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うすべに
たたんとん 遠い線路を打つリズム 雨の奏でる調べの向こう
9
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西村 由佳里
一日を降りましたの雨ごほうびは月のうさぎのおかえりの声
2
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び わ
久方に晴れ間が覗き梅雨の空今日と言う日を貴重に想う
5
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KEN
南天の 散り花織りて しろたへの 無垢を裝ふ 女郎蜘蛛かな
11
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うすべに
雨かおる かばんの傘をたしかめる 利休鼠の梅雨の夕暮れ
7
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滝川昌之
全否定されてしまった梅雨空はライトシアンに晴れ渡る空
12
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うすべに
ふいの風早苗がなびく水鏡 たつ波隠す涙目の空
5
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滝川昌之
ぺちゃんこに百本あっても逃げられず轢かれたムカデの足を弔う
14
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