うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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inosann
モロクロの幼と写る若き母は勤め帰りに天ぷら匂いき
10
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潮月繁樹
ポストには不在通知の宅配で程よく着きし豆・チョコ・下着
4
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inosann
子を抱き風切り歩く若き人にかつての妻の面影を見し
13
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たんぽぽすずめ。
初めてのパンナコッタにお醤油を掛けた親父へ抱きしカオス
11
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偽嫁
小姑の来襲まるで雨あられ ざあざあ降りで床上浸水
7
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只野ハル
口撃に対する最大の防御は可能な限りの沈黙の維持
8
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只野ハル
下の始末とテキストにしてみれば口腔ケアと似たようなもの
2
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潮月繁樹
幸せの配膳人に成りたくて汗を流して泪流して
5
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潮月繁樹
單身のビタミン補給家族愛 むしやぶりつきぬ裕子の歌集
5
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桜田 武
蕎麦の味齢重ねて美味くなり蕎麦好きの妻に一歩近づく
4
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潮月繁樹
童謠を思ひ出しては口ずさむ老いし母の背夕陽が射しぬ
13
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詠み人知らず
一言も喋ることない日曜日 うがいくらいは声高らかに
19
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潮月繁樹
夏蒼く尚迷走は深まりて君は益々眩しくなりぬ
4
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inosann
妻が問う「言うことないの?」を思い出し昨日の口論想って笑みする
12
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たんぽぽすずめ。
子の育つ様は親への一生の笑みなり空へ届く愛かも
18
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杜若 撫子
「何時までもお前はママの赤ちゃんよ」(何時までも私、貴方の娘)
1
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詠み人知らず
キッチンに娘と並ぶ休日は餃子の皮にしあわせ包む
24
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詠み人知らず
比例する洗濯ものと仕合わせの 数を並べた団地を抜けり
18
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たんぽぽすずめ。
子の時に授かる愛は一生を堪える力や海より深し
11
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春咲
いにしへの 言葉を聞きて 母答ふ 今の言葉は 日本語かしら?
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