うたの一覧
(カテゴリー:時事 並び替え:新着順)
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卯月
人通り少なき街にガソリンを求めて並ぶ鉄の沈黙
6
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*なび*
ただ一つのおにぎり四つに分け合いし避難所の様こころが痛む
5
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山田杜魚
小夜更けて祈れる者にも無神論者にも等しく雪は降り積む
5
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笑能子
不謹慎呪文の如く繰り返し憂さ晴らすまい祈りもせずに
3
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海生ろらび
偽善とは「人為す善」と書かれたり 心のあらば良し悪しは無し
13
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庭鳥
もし今夜大揺れと火事来るならばためたロールは燃えてサヨナラ
7
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庭鳥
「大規模な停電かも」と船を去るネズミの群れが駅に駆け込む
6
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詠み人知らず
節電の光なき部屋暮れるともその思ひやりともし火にして
7
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庭鳥
ブルブルを感じ毛布の隙間から震度3かとそっと息つく
2
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只野ハル
人の造りしものなれば人に収める術ありと人を信じる
3
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光源氏
旅衣けふ陸奥の雪しあらば涙の色に染むる夕暮れ
10
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悠々
屍(しかばね)も泪も凍る春の雪悲しみ覆ふごとく降りつむ
17
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光源氏
哀惜は亡き人惜しみ嘆くこと買いだめなどは愛惜といふ
7
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恣翁
収めえぬ 骸の声の 啾々と 天陰暮雪 灰燼の街
24
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さる
数多きなかから母の車をば見つけたれどもすでにこと切れ
5
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恣翁
道端の 若草のごと 春恨は 時ゆくほどに 猶繁りけり
23
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風橋 平
始まれど終わりは見えず「戦イハ始マッタバカリ」ほそき灯を抱く
10
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高地えりか
湯舟ごと転送できぬものかやと風呂あらう間もつきぬ繰り言
5
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笑能子
初続き如何なプロとて混乱す誠意あれども手捌き悪し
3
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光源氏
くろがねのつはものどもに見守られ水をたまへば妹が涙す
10
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