うたの一覧
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銀ねず
偽善者は最低限の善いこともしてる 波打ち際の白鳥
6
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観月りょう
湯の中で欠けた歯を見せ笑む人のまなこの奥に父の影見ゆ
4
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観月りょう
足元の危うし人も湯に浸かりあぁいい湯だと顔紅くして言う
2
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谷川めぐむ
もし明日 ぼくが死んでも その報せ 届きはしない 君のもとには
2
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観月りょう
銭湯の脱衣に手間取る老人のよろろ歩きの腰骨細し
1
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まるたまる
「意外に繊細」とか言われたくない安眠のためのただの一錠
3
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竹本未來
あしもとの飽きた孤独に餌をやり天鵞絨のような背中を撫でる
13
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竹本未來
ゆるされて眠れる夜が欲しくって空気の渦に聞き耳たてる
12
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谷川めぐむ
弱いって言える強さを持っている君はまだまだ大丈夫だよ
4
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只野ハル
茹でた人参の葉を咀嚼して草食動物になっている夜
3
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只野ハル
生きているのだから理由なんかさがさず流されてればいいんだよ
4
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少納言バッテラ
誰もいない 六畳一間にさて帰ろ おいしいおやつにぽちゃぽちゃお風呂
4
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庭鳥
目は重く段々下に瞼きてやがて旅立つ霧の夢路へ
2
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じゆん
鉛筆の文字で書かれた「オルゴール」 ビデオデッキはもう無いけれど
1
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東大寺
通過する 電車の窓に 月明かり 何故に悲しい ふるさとの夜
16
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浅草大将
我は菜を売りはせずともかひあれば辰の市をば覗かざらめや
6
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恩田ヘヴン
乾燥し白くなる肌に爪を立て季節が巡ったことにまた気付く
2
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浅草大将
石上ふる言の葉をしき島のやまと心のあらたまの道
8
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ほたる
なにもかも無かったことにできたらな もう一度わたしはわたしになりたい
5
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恩田ヘヴン
「ありがとう」言うときでさえ下を向くそんな自分の癖が大嫌い
3
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