うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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夕夏
よんせんねんのりんごくにきらわれてわからぬままにいまにいたりぬ
3
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うすべに
葉をたたく遠いいかづちうんざりな 雨にあらそい蝉のこえ降る
7
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滝川昌之
頭頂部 薄くなったと電線が雨後の雫でからかいやがる
26
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みのる
雨空を背にして破風にとまりたる鴉の影の孤は鮮やかな
3
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みのる
呼び交わす鴉の族小賢しくさだめてひとを睥睨すらむ
1
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樟明子
長雨の雲の薄れて朝の五時思ひ出したり空の明るさ
6
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灰色猫
潮風の香りがします銀色の海を渡った異国の硬貨
14
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やまざくら
山里の 清流濁り 音高し 何処に宿らむ 小さき生命
9
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夕夏
したためたもじにみりょくがあるのかなふみにまりょくがなければむりょく
3
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灰色猫
さえずれば秀歌ばかりになるという催眠術をお望みですか
7
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夕夏
ごたいりくいずれのころなさいきょうかりったいがたのまーくできるや
2
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青色銀河
ビンのなかにも空はあり耳寄せてかすかに聞こえる雲雀の声
7
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樟明子
悲しみの雨休みなく降り續く夏水仙を倒しながら
5
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び わ
畑友の無駄枝整理スッキリと椿に蜜柑皆美しく
7
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夕夏
おまけつきぐりこのようなうたをよむちょっとかるめのきゃらめるのはこ
4
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夕夏
あさがおのめざめのこえにさそわれてのぞきこんでるくまばちふとめ
2
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夕夏
ししゃすうとかんせんりょくをてんびんにかけなにをはかったいのちかけ
2
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KEN
入道は 苦行遂げなむ 西の空 雨の上がりて 羅漢の姿
7
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可不可
結局は外に出るなと言ひたげな 梅雨もラストか 連休初日
10
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うすべに
佐保川にふうりん響く少年の たも網にぎる陽焼けした腕
4
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