うたの一覧
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庭鳥
歌詠むは創造ですがたどるうち輪郭光りくっきりします
4
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浅草大将
百ちどり来たれと我はよぶ子鳥されど集くは否おほせ鳥
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浅草大将
汝が歌ふ名こそ水夫の舟歌をなほうたた寝に聞きつ揺蕩ふ
6
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詠み人知らず
あんなにも優しさあふるる夕まぐれ東の空には三日月ナイフ
1
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くしだ
あの夏の4番サード田代へと星がかがやくように怒鳴った
2
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詠人不知
巻を繰る 繊手の白の 闇に浮き 燭はゆらりと 衝立の影
3
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白亜
消えるより前にノートに書き留めて 静かに見送る 詠み人知らず
6
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くしだ
首都に雪、ぼくらはシュガートーストを分けあうほどの屈託をもつ
3
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庭鳥
泡盛にぷかぷか浮かぶ唐辛子ほろ酔いながらひりり一差し
4
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只野ハル
落ち葉覆う雪が溶け芽吹き茂りまた枯れひとつ歳を重ね
1
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キヨム
僕たちだけが特別な存在となる夜 すべての生き物は寝ろよ
4
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只野ハル
十一月十二月一月とあの時からただ過ぎていくだけ
2
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都季
目の前を横切って行った黒猫と目が合ったならその後を追え
3
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光源氏
暁に雪うち散りしいみぢくも烈しくさへてあともとどめむ
3
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光源氏
うつろひて枯れ野で見やるまぼろしよ消えゆくままの露をうらみて
9
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山本克夫
窓枠をみがいた午前 似合いの透明なガラス板をさがした午後
1
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山本克夫
世の中に嘘つきがごまんといます。だからって五万人ぢゃねーよ
1
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山本克夫
もう始めてるだろう北極の空の下でサンタクロースの出発準備
1
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山本克夫
天空をゆく風のおとに触れようとした老バイオリニストの指先
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山本克夫
夕暮れの飛行機雲が知っている秘密を聞きそこねて重力落下
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