うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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庭鳥
ペコペコのタイヤ空気をくれと言う入れたそばから抜け出てパンク
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じゃこ
ダイエットしようと思ったことないし多分今後もしないし食べる
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キノシタサトル
「君にしか書けないことを書きなさい」「それで？」「自分で考えなさい」
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じゃこ
残り湯で洗濯できなくなっちゃうな風呂場に死体隠すのやめよ
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山桃
見ることのあたはぬ色のありとふ地 命はてなむ時ぞ見まほしけれ
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只野ハル
寂しいって言ってみたけど北風は知らん顔して過ぎてった
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只野ハル
雨が降るひとりの部屋の窓に降る遠い思い出呟いて降る
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光源氏
吹くからに秋の深きを見るごとにむべ高圓の母の形見と
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光源氏
北山のつづらを折りて明けぬるを雲のいづこに言は絶えせむ
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光源氏
君がため春のかぎりの摺り衣若紫のみだるるままに
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佐々一竹
尖塔が冬にたたずむ街を歩く熱き缶コーヒー飲みながら
3
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まき
あたらしい世界に飛び込むその前に僕らはドアをそっと叩くよ
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沼尻つた子
短冊や筆や着物と言われるし短歌をつくると名乗りはしない
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沼尻つた子
擦りきれて褪せて破れたそれのこと？あなたのひきずる「過去の栄光」
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まるたまる
陽が落ちた谷中階段気をつけて時空が歪み修二が見てる
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佐々一竹
ニンニクの効いたラーメン啜りつつこの一年を振り返りたり
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falcon
メールではかなはぬ恋ひのはかりごと手紙の二重唱聞く夕べかな
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猿ノ丞狂介
青柳の糸もほころぶ春なれば心の糸も乱りがはしき
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猿ノ丞狂介
かの瀬古が衣なびかせ抜くごとに他のランナーは色をうしなう
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久哲
傘立てに置きっぱなしの傘達の個性がわかるようになったよ
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