うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
光源氏
この春はうつろふまでの花櫻しばし寢覺めの袖に殘さむ
19
もっと見る
-
光源氏
ゆふされば嵯峨野の風にうづもれし我をまつらむ鹿のこゑかな
9
もっと見る
-
光源氏
待ちわびぬいくよの春のよしの山今日もろともにすゑのちぎりを
14
もっと見る
-
腕鷹
僕自身気づかなかった思いでるうたを詠むこと未詳の魅力
2
もっと見る
-
詠人不知
サキノハカ 闇纏ひ咲く 罔両は 滲み夜めく 艶かぐろひに
2
もっと見る
-
谷川めぐむ
海のない街に生まれた影響で入水したいのかもしれなくて
3
もっと見る
-
佐々一竹
悠久の時間のなかで眠りたる黒耀石の鏃の欠片
11
もっと見る
-
リンダ
発熱のヒートテックの毛布なら熱い想いに拍車がかかる
3
もっと見る
-
詩月恵
皮手袋はめて強がる意地を張る温もりなんて欲しくないから
10
もっと見る
-
リンダ
あの人はいつまでたってもあの人でわからぬままの会話が続く
3
もっと見る
-
やすむ
傷ついたときはバリーンとかガシャーンとかはげしく鳴らせちゃんと気づかせてよ
2
もっと見る
-
只野ハル
早寝の誓はやねーじゃん今日も夜更かし詠めないままにうたのわで
0
もっと見る
-
やすむ
だからもっと、全力で無欲を祈る。
2
もっと見る
-
白亜
少年が大志を抱きし時代の空 天を目指して 想いは駆けぬ
5
もっと見る
-
浅草大将
しるべなく我は辿りて来ず方のみちの奥なる空ぞ思ほゆ
10
もっと見る
-
浅草大将
幾そ度くもる涙の星月夜かまくら山にすみも敢へねば
4
もっと見る
-
浅草大将
歳月は廻るも早きこま錦ひもどき敢へず書とどまれば
7
もっと見る
-
椰子葉ヒロシ
ひばり鳴く五月の空の遥か青どんな夢見る宇宙の寝息
2
もっと見る
-
紫苑
息をつめるごとき時間を過ごし来て瞼に風と陽光のいとほしき
8
もっと見る
-
紫苑
死線越え樹下に黙する人びとにめぐみ降らせよあしたの光
8
もっと見る
