うたの一覧
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痴光山
枝に縁断たれど照れるもみぢ葉を 夜来の秋雨ぬぐひ落としぬ
2
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白瀬天洋
異郷なりとも風ふけば桜花たへてかはらで散りにけるかな
1
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白雨
吐く息の白きを見れば昨日より寒いのかなと独りこぼせり
1
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茶色
伊勢詣そぞろ歩けばもみじ葉の粋な風情に師走を忘れ
1
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うすべに
うすべにの香りほのかに咲く花の 風さむくとも揺れてさざめく
13
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痴光山
粛然と冷ゆる沼にて鴨啼けば 一転娑婆へとだみ声の渦
6
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海野 冬雪
こはくのランドスケープ いちばんうつくしきは こころからもさりぬ
1
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へし切
木がらしが揺らす野辺には枯れおばな 手のひらを丸めて息を吐きかけ
10
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茶色
路面には色とりどりの葉が落ちて枯れ木の姿冬が染み込む
4
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うすべに
重かった夏の衣装をかるがると 脱いで黄色のじゅうたんを敷く
5
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痴光山
野良猫も肉球隠す冬の暮れ 野の鳥如何に明けぞ待つらむ
12
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へし切
もみぢ葉を落としてさくらの裸木は春へにふふみ冬ごもるらし
11
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うすべに
散りはてて広くなる空陽をあびて みどりに埋もれつぼみふくらむ
7
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へし切
山里は遅きもみぢに彩どればみぢかき秋の別れを惜しむ
6
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うすべに
オレンジの海にぽっかりゆく小船 水先およぐ金色の星
7
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白雨
冬風に起こされやっと葉の色を変えし木々らが美しい路
1
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彫出 画
薔薇園で花に背を向け草を見る 変わった人ねと肥満の淑女
1
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茶色
軒下に干し柿吊るす尼寺に山粧う霜月の暮れ
0
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兎桃
亡き友に香を手向けし翌の日に晩き知りつつ麦を蒔く
3
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うすべに
赤い実の思い出さぐる なつかしい夕暮れ青い北国の街
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