うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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桜田 武
逝きし人逝く人逝きそうな人に我が身重ねても悟りまだ
7
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詠み人知らず
違和感が心と頭歪ませて丸じゃなかった家族のカタチ
4
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寝惚亭奥地新吾
足乳根の母を送りて早二年不在に堪えず涙落とせり
4
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滝川昌之
反戦を祈り浮き出る蛍火よドロップ缶の蓋を開ければ
5
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千映2
最期まで女の性を貫いた手握る母と吾美意識共に
4
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ななかまど
足るを知る昭和の母の詠みたるはつましき暮らしとつましき家計
13
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トウジさん
墓参り 紫陽花点して 憂気晴らす 妻の命日 梅雨も優しき
8
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ななかまど
うつしみの必滅思う友の忌に梅雨闇ふかく冴える雨音
9
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みっさん
我が長所短所もすべて我が母の生き写しぞと母偲ぶかな
2
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KEN
樅の木は 枯れて怒れる 修羅のやう 萬歳樂と 名の附く山で
11
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ななかまど
涼風が朴の若葉をくすぐれば淡く濃くなる母の焼き味噌
12
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KEN
立ち枯れて 姥の姿の 鬼野芥子 輪廻の風を 日盛りに乞ふ
11
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ケンイチ
海峡の彼方へと日はゆき去りぬその信念をなほ貫きて
6
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ryotak
アフガンの流れのほとり行く医師のユンボに乗りて頭首工掘る
4
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トウジさん
鉄塊を 切り裂くほどの 剣もて 我が戸惑いは 容易く断てぬ
5
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KEN
月落ちて 琴音は更に 冴えにけり 闇の川面の 風湿らせて
8
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ななかまど
日照り耐えふさふさと葉の夏だいこん辛きを噛んで母恋う日なり
10
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ななかまど
二十日づつずらして種を播きし母とうきびの芽の出れば思ほゆ
11
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あかつき
骨だけになったビニール傘在りて人の最期に思い馳せたり
4
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行中納言中将知師
たひらなる御世の人にや忘れらる かつて血染めし川原なりけり
4
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