うたの一覧
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光源氏
あらざらむこの世のほかにせむ夢は今ひとたびの逢ふこともがな
5
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光源氏
そこはかと思ひのつづくさ夜更けてただかりそめの夢を見しかな
8
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佐々一竹
ひげ剃りの淡き香を纏わせていつもの朝のいつもの電車
7
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トーヤ
ごろごろごろ抜け出せなくてみぎひだり目覚時計急かし続けて
1
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山本克夫
噴水のうえでダンスする人魚のうろこ輝くような冬の日
3
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山本克夫
公園のブランコの鎖はじけとぶ前に今を包んでおきましょう
2
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山本克夫
言ったかもしれない永遠に結べない靴紐があるということを
1
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のびのび
時々はおサボりしたい日だってある丈夫なメイドインジャパンだけれど
1
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のびのび
繰り返す黙読朗読短歌には速読はどうも向かないらしい
2
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のびのび
中指で耳を塞いで目を閉じる銀河の声を受信するため
4
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日野つみれ
淡色の呪いのようだ携帯で一番星を撮る女の子
7
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後藤郁弥
傷なのか傷跡なのかわからない痛みにそっと触れる午前五時
2
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じゃこ
機械の目通してあくびしつつ見る大臣らしき人の集まり
1
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向日葵
深く長い眠りののちに僕達が見上げる空は何色だろう
3
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紫苑
君を見ぬ深山に凍る涙とき雪をさくらと歌へうぐひす
11
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佐々一竹
駅前にタクシーだけが溢れおり凍りつきたる或る昼下がり
8
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浅草大将
出で立ちてはや三十年をふる里は我にも増して老いゆくがごと
12
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螢子
また一つ歳重ねる日近づきて保険会社の花束貰う
2
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佐々一竹
延々と貨物列車が過ぎてゆく名も無き町から名高き街へ
3
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佐々一竹
警報と思しき音が唸るなか駆けぬけていく青年がいる
1
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